
今日のサイエンスは味噌玉作り!ぽかぽか保育園大和田分園
2025 / 10 / 15 サイエンスブログ
目次
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今日は、ぽかぽか保育園の人気カリキュラム「サイエンス」の日。
0歳児の青空組さんと1歳児の虹組さんが、味噌汁の“ひみつ”に
触れる時間を楽しみました。テーマは「味噌玉づくり」。
「これ、なにするの?」と目をキラキラさせる子どもたち。
乳児保育でも、日々の生活や食事を題材に、
“体験から学ぶ”幼児教育の一歩を大切にしています。テーブルの上には、小さなカップと味噌、顆粒だし、乾燥わかめ。
先生が「今日はみんなでお味噌汁をつくってみよう!」と伝えると、
「えー!つくるの?」「おみそしるだいすき!」と嬉しそうな声があがりました。
ラップの上に味噌をぽとんと落とし、顆粒だしと乾燥わかめをパラパラ。
先生が「手でまぜまぜしてみよう」と言うと、
1歳児の子が「いいにおいする~!」と鼻をくんくん。
0歳児さんも真似して、指でそっと味噌をつんつん。
「ぬるぬる~」「てがあったかい!」と感触を楽しんでいました。
小さな手で一生懸命まぜた味噌玉を、ラップで包んでギュッ。
「まんまるになった!」と笑顔いっぱい。
その後は紙コップに入れて、ぬるま湯をそそぎます。
「せんせい、けむりでた!」「いいにおい~」
わかめがふわっとひらく様子を見て、
「わかめ、おきたね!」と驚く声もありました。
先生が「これがみんなのつくったお味噌汁だよ」と伝えると、
「のんでみたい!」と興味津々の子どもたち。
でも今日は「作るところまで」。
「つづきは給食でね」と先生が言うと、
「たのしみ~」と笑顔でうなずく姿がありました。
給食の時間、味噌汁が配られると、
「これ、さっきの?」「においおんなじ!」と嬉しそう。
お椀をのぞきこみながら、ふうふうと冷ましてごくり。
「おいしい~!」と自然に笑顔がこぼれました。
中には、湯気のにおいにつられて思わずお口があいてしまう子も。
保育室の中は、温かいお味噌の香りでいっぱいになりました。
日々のカリキュラムを通じて、子どもが“やってみたい”
という気持ちを育むことを大切にしています。
ぽかぽか保育園では、こうした体験を通じて
感性や好奇心をぐんぐん伸ばす手厚い保育を行っています。
ぽかぽか保育園では、日々の生活の中に学びを取り入れた
カリキュラムを通して、子どもたちの“生きる力”を育んでいます。
見学・一時保育・病児保育のご相談もお気軽にどうぞ。