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初めての公園と屋上サーキット! 本園ラブチーム
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ゴールデンウィーク明けの5月7日。
長いお休みを経て、久しぶりに会う子どもたちの笑顔に、私たち保育士も自然とにっこり😊
今日は「体をしっかり動かすことで生活リズムを取り戻す」「初めての場所での挑戦や発見を楽しむ」という2つのねらいのもと、屋上での安田式体育遊びと、遠くの公園へのお出かけという、盛りだくさんの一日を過ごしました。
活動全体を通して私たちが大切にしているのは、静と動の動きにメリハリをつけた保育。
子どもたちがリズムよく一日を過ごせるよう、「動」でしっかり体を使い、「静」で落ち着く時間も丁寧に取り入れています。
朝のはじまりは屋上から!異年齢で行う安田式サーキット
朝の気持ちいい風を受けながら、ラブチームの子どもたちは屋上に集合!
今日は異年齢での安田式体育遊びの日。ぽかぽか保育園では、異年齢での関わりをとても大切にしていて、自然と「どうぞ」「ありがとう」「がんばれ~!」の声が飛び交います。
ラダー、平均台、マット、くねくねカーブ…子どもたちは、全身を使ってサーキットを思いっきり楽しみました。
年上の子がそっと手を差し伸べてくれる場面や、「こうやるんだよ」とお手本になってくれる姿も。
年下の子も負けずに挑戦しようとする姿に、子どもたちの成長を感じました。
身体をしっかり使った後は、屋上でのんびりと空を見上げたり、日向ぼっこをしたり…「動」から「静」へ、自然な流れで心と体を整えました。
初めての場所って、どうしてこんなにワクワクするんだろう?
そして今日はバスに乗って、いつもより少し遠くの公園へ行ってきました!
バスの中では、「ここどこ?」「もう着くかな?」と窓の外を指さして話が止まらない子どもたち。
一方で、連休明けの疲れが出たのか、うとうと…と静かに眠る子の姿も。
その寝顔が本当にかわいらしくて、そっと毛布をかけながら、こうして少しずつ日常が戻ってくるのだなと感じました。
公園に到着すると、初めての遊具に子どもたちの目がキラキラ!
「なにこれ!?」「わ〜!すごい!」と、声を上げながら駆け寄ったのは、なみなみと波打った不思議な形のすべり台。
登る角度も微妙に違い、滑り方にも個性が出る面白い遊具です。
慎重に登ってから一気にシューッ!と滑るたびに、何度も何度もリピートする姿が見られました。
さらに奥には、ぐるぐる回るような形の雲梯(うんてい)が。
「やってみたい!」と挑戦する子もいれば、じっと観察してからトライする子も。
初めての場所で、自分なりにチャレンジする力が育っているんだなと感じました。
もちろん、途中で疲れたらベンチでひと休み。保育士と一緒に「風、気持ちいいね」「鳥さんいるね」とお話ししながら過ごす時間もとても大切です。
水分補給もこまめに行い、熱中症や疲れにも気を配りました。
一日を振り返って:自然の中でこそ見える「心」と「体」の成長
今日の活動は、運動・感覚・挑戦・休息など、子どもたちの心と体にバランスよく働きかける時間となりました。
とくに、初めての場所での子どもたちの反応や言葉、挑戦する姿に、保育士として感動の連続でした。
活動の中で静と動を意識することは、子どもたちが自分のペースで安心して過ごすことにもつながります。
私たちは、遊びを通して“育ち”を支える保育を、これからも丁寧に続けていきます。