雨あがりの空の下で…心も体も動かした充実の一日！
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朝はしとしと雨の音と一緒に始まった今日のぽかぽか保育園。
登園してくる子どもたちは「今日はおそと行けるかな〜？」なんて、ちょっと残念そうな表情。
それでも、「雨だからこそ楽しめることがあるよ！」と、私たち保育者は張り切ってスタート！
ホールで元気にスタート！安田式体育遊びで体を目覚めさせよう
朝のお天気はあいにくの雨。
ということで、今日はホールに集まって安田式体育遊びからスタートしました。
まずは行進。足をしっかりとあげて、前を見て「いっちに！いっちに！」とリズムよく進む子どもたち。
「かっこよく歩けてるよ〜！」と先生が声をかけると、
「まっすぐでしょ？おうちでも練習したんだよ〜！」
その後はラジオ体操！
手を大きく広げて、体をグーンと伸ばす姿に、朝から気持ちもシャキッと目覚めるね。
「ラジオ体操って、なんか夏休みの気分になる〜！」
「おじいちゃんと一緒にやったことあるよ！」なんて会話も聞こえてきました。
心も体もほぐれて、みんな良い表情。さて、次はお部屋に移動しての活動だよ〜！
年齢に合わせたカリキュラムで集中力アップ！
体を動かしたあとは、室内でじっくり活動の時間。
4歳児のラブチームと5歳児のドリームチームは、カリキュラムのワーク学習に取り組みました。
まずは先生のお話をしっかり聞いて…
「今日は線をなぞって形を作るよ！どこからスタートかよーく見てね〜」と先生。
子どもたちは、鉛筆を握る手に力を入れて、目をキラキラさせながら集中モードに。
「大丈夫、ゆっくりゆっくり書いてごらん」と先生が声をかけると、
「できたー！！みてー！！」と誇らしげな表情でプリントを見せてくれました。
こうした一つひとつの“できた！”の積み重ねが、自信に繋がっていくんだよね。
子どもに合わせた個別対応保育の大切さを、改めて感じた時間でした。
3歳児さんは想像の世界へ…自由遊びで大発見！
一方、3歳児のジョイチームはというと…
自由遊びの時間をたっぷり楽しみました！
ブロックでお家を作っていました。
「ここがママの部屋で、こっちはキッチンだよ〜」と教えてくれて、
隣では車を作っていました。「出発しまーす！」とブロックカーを走らせていたよ。
そんな中、もうひとつ盛り上がっていたのがアナログゲームの“メモリー”。
カードをめくって同じ絵を見つけるゲームなんだけど、
「順番こね」「ルールは守るんだよ」とみんなで確認しながら進めていて、成長を感じたなぁ。
「せんせい、あたりだった〜！」
「つぎは○○ちゃんのばんだよね？」なんてやり取りが、遊びの中に幼児教育のエッセンスが詰まっているって感じた瞬間。
晴れた！待ってましたの自然あそびタイム！
さて、そんな室内での活動がひと段落したころ。
なんと、外から「ピカーン」と明るい光が！窓の外を見ると…雨が止んでる！！
「やったー！！おそと行ける！？」
「わ〜い！こうえん、こうえん！！」と子どもたちのテンションも一気にアップ！
ということで、急きょ近くの公園へ自然活動に出発！
雨あがりの公園は発見の宝庫！
公園につくと、空気が澄んでいて気持ちいい〜。
大きな遊具では、子どもたちが元気いっぱい。
葉っぱの下をのぞいていたジョイチームの子は、
「みてみて！ちっちゃいムシいた！」と、興奮気味に報告。
「この葉っぱに水つぶがのってる〜」
「くものすに雨がのこってる〜」と、雨上がりだからこそ気づける自然の変化にも目を向けていたよ。
年齢は違っても、子ども同士で思いやりの気持ちが自然に育まれているのが伝わってきたよ。
ぽかぽか保育園では、日野市保育園や八王子市保育園を探しているご家庭に向けて、
一人ひとりに寄り添った年少保育や手ぶら保育、病児保育にも対応している園です。
どんな天気の日でも、どんな気持ちの子にも寄り添いながら、個別対応保育と幼児教育を大切に、これからも子どもたちと歩んでいきたいと思います。