カプラで出来るかな? 本園5歳児
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今日は、最近取り組んでいる「秘密の特訓」の続きに、子どもたちは目を輝かせていました。先生が「みんな、前に覚えた振り付け、もう一回思い出してみようか!」と声をかけると、子どもたちは「うん!」と元気よく返事をし、音楽に合わせて体を動かし始めます。


覚えている振り付けを自分たちで思い出しながら、真剣な表情で踊る子どもたち。

少し難しいステップでも、何度も挑戦し、手足を大きく使って表現しようとします。「先生、ここかな?」「うん、とってもかっこいいよ!」と保育者が優しく声をかけると、子どもたちはにっこり、嬉しそうにさらに集中していました。一つひとつの動きに気持ちを込めて踊る姿は、本当に素晴らしかったです。ダンスを通じて、表現力やリズム感はもちろん、何よりも「できるようになった!」という自信が、子どもたちの中に芽生えていくのを感じます。

ダンスで体をたっぷり動かした後は、ドッジボール!少し体が熱くなっていた子どもたちは、思いっきりボールを追いかけていました。「いくぞー!」「きゃー!」と、元気いっぱいの声が園庭に響き渡ります。友だちと協力したり、ルールを守って遊んだりすることは、社会性を育む大切な時間ですね。



そして、次はじっくりと取り組む活動の時間です。今日は、少し頭を使うアナログゲームに挑戦しました。子どもたちは、ゲームのルールを真剣に聞き、どうすれば勝てるかを考えながら、集中してゲームを進めていました。


さらに、カプラを使っての作品作りも楽しみました。カプラは、シンプルな木の板ですが、積み重ねることで無限の可能性を秘めています。今日は少し難しい作品に挑戦することになり、まずはさまざまな保育園が作った作品を見せることにしました。


手本を見た後、子どもたちは「よし、やってみよう!」と意欲満々。最初は「難しいよー」と苦戦する子もいましたが、子どもたちは再び集中し、黙々とカプラを積み上げていきました。そして、「できたー!」と、満面の笑顔で喜びを分かち合っていました。この達成感が、子どもたちの次の挑戦へのエネルギーとなるのです。

今日も年長ならではのルールがある遊びを楽しんだ子ども達!明日はどんなことが待ってるかな?


