製作日和☂ こども園本園
6月28日、雨の一日でしたが、ぽかぽか保育園の子どもたちは保育室で充実した製作活動に取り組みました。今回のテーマは「傘」で、各年齢に応じた創造的な技法を楽しむ機会となりました。
2歳児の活動
2歳の子どもたちはタンポの技法を用いて絵の具を楽しみました。「表現することの楽しさを味わう」ことがねらいで、絵の具との初めての親しみを深める素敵な体験となりました。小さな手でタンポを使い、カラフルな色彩を紙の上に広げる姿は、とっても可愛らしいです♡
3歳児の創作
デカルコマニー技法に挑戦した3歳児は、色の混ざり合いや出来上がった模様を楽しみました。「友だちと作品を見せ合ってコミュニケーションをはかる」ことも大切なねらいです。この技法を通じて、絵の具に触れた子どもたちの表情は、驚きと喜びに満ち溢れていました。
4歳児の探求
はじき絵技法を用いた4歳児は、クレヨンで描いた模様が浮かび上がる過程に夢中☆この活動は、「自分の好きな色を使い、好きな模様を描く」ことで、子どもたちの表現力や想像力をさらに伸ばすことを目的としています。各自の個性が光る作品が次々と誕生しました!
5歳児の挑戦
ちぎり絵技法に挑んだ5歳児は、手先の器用さや精密な作業に集中しました。紙を丁寧にちぎり、一つ一つを貼り合わせていくプロセスは、「完成を喜ぶ」ことだけでなく、細かい動きを要する集中力を育む良い機会となりました。
これらの活動は、八王子市保育園の様々な教育プログラムの一環であり、一時保育、病児保育、365日保育など、多岐にわたるサポートが提供されています。日野市保育園での手ぶら保育や幼児教育、そしてカリキュラムを通じて、子どもたちは毎日新しい発見と成長を遂げています。
このブログを通じて、子どもたちの活動の様子をお伝えし、保育園生活の一端を感じていただけたなら幸いです。次回の更新もお楽しみに!