ぽかぽか日記

色って不思議?!

今日は雨の一日でしたが、室内で楽しく過ごしました。特に、色遊びが大盛り上がりでした。

2歳児から5歳児まで、みんなで「何色と何色を混ぜたらどんな色ができるかな?」と考えながら遊びました。手に絵の具を塗り、感触を楽しむと、子どもたちは「あ、これ気持ちいい!」と笑顔がいっぱい。色が混ざっていく過程を見て「うわぁ!青と黄色で緑ができた!」と驚きの声も。頭の中で「次はどんな色になるかな?」と想像しながら、どんどん新しい色を作っていました。

4歳児と5歳児は少し難しい三色使いに挑戦。青、赤、黄色の三原色などを使って「これ、紫になった!」や「茶色もできるよ!」と大興奮。色が変わるたびに、友達と顔を見合わせて喜び合う姿が印象的でした。中には青・水色・白を混ぜて少し濃い水色を作っている子も!

色遊びが終わった後は、みんなで紙コップ遊びをしました。最初はただ積み上げるだけだった紙コップも、子どもたちの発想が広がり「お家みたいにしよう!」と、壁を作ったり、高く積み重ねてタワーを作ったりして遊んでいました。「先生、見て!こんなに高く積めたよ!」と嬉しそうに見せてくれる子もいて、みんなで協力しながら楽しく遊びました。

色遊びを通して、子どもたちは頭の中での想像力がぐんぐん伸びている様子が感じられました。手で色を混ぜたり、感触を楽しんだりすることで、感覚的な学びが広がっているのを実感します。また、紙コップを使った遊びでは、想像力や協調性がしっかり育っていることを感じました。

雨の日でも、子どもたちはいつも元気いっぱい!室内でも楽しい発見がたくさんある一日でした。