
雨の日も元気なかわいいお友だち♡
こんにちは、ぽかぽか保育園です。
今日の八王子市は、しとしとと朝から雨。
お外に出られないのはちょっぴり残念だったけれど、
2歳児のスターチームは、保育室でとびきり楽しい体験をしました!
今日は“サイエンス+”の時間。
テーマはずばり「反射」!
光と影を使って、子どもが自然と“科学”に触れられるようにしました。
それに加えて、雨の日ならではのホール遊びも展開。
たっぷり遊んで、たっぷり学んで、
今日もぽかぽかの1日をお届けします♪
光ってなんだろう?暗い部屋でドキドキ実験!
保育室のカーテンを閉めて、ちょっぴり薄暗くした室内。
子どもたちは、「なんでお部屋暗くなっちゃったの?」とソワソワ。
そこへ登場したのは、懐中電灯!
先生:「今日は“光のふしぎ”を見つけるよ。
このライトでピカって照らしてみたら、どんなことが起きるかな?」
先生がライトをつけて、床に向けて照らすと…
「わぁー!手が大きくなった!」
「おばけみたい〜!」
影が壁や床に映るたびに、子どもたちの声がはずみます。
中には「なんで黒いのがうごくの?」と疑問を持つ子も。
そんな時は、子どもたちと一緒にやってみるのが一番。
ライトの角度を変えると、影が小さくなったり大きくなったり。
自分の足にライトを当てて「どんな形になるかな?」と当てっこゲームも始まりました。
先生:「これ、なんの形かわかるかな〜?ちょっとヒントだすね」
ひろとくん:「…ぞうさん!」
先生:「ブッブー、ちがいまーす(笑)。正解は、先生の手でーす!」
笑い声が保育室に響いて、まるで秘密の実験室みたい。
ただ光を当てるだけの遊びなのに、
光の方向や距離、影の形を見て、子どもは夢中になって観察していました。
この“サイエンス+”は、ぽかぽか保育園の独自のカリキュラム。
2歳でも楽しく“考える力”や“感じる力”を育てられるように工夫しています。
個別対応保育を意識しながら、
一人ひとりの「なんで?」に寄り添うことで、
子どもの好奇心がぐんぐん広がっていくんです。
雨の日だってパワフル!ホールで全身運動
たくさん頭を使った後は、身体もめいっぱい動かしたい!
ということで、午後は広いホールで“体育あそび”をしました。
まずは、跳び箱に挑戦!
もちろん2歳児がジャンプするのは“1段”の低さからスタート。
でも、子どもにとっては大冒険なんです。
先生:「いちにの、さーん!でジャンプだよ!」
子ども達:「せーのっ…できたー!」
飛べた瞬間の笑顔は、まるで金メダルをとった選手みたい!
失敗しても何度もチャレンジする姿は、ほんとにたくましい。
次はマットの上でゴロゴロ~。
先生の「コロコロ〜まるまっちゃえ〜」の声かけに、
子どもたちは「きゃー!」と声をあげて大喜び。
ころがって、のぼって、またジャンプして…
保育室で見せる表情とはまた違った、“動きの表情”がたくさん見られました。
遊びの合間には、しっかり水分補給。
「ジャンプして汗かいたら、お茶のむよ〜」と声をかけると、
「あちゅいから、おちゃのみたーい!」とコップを持つ姿も。
ぽかぽか保育園では、手厚保育を大切にしています。
こうした体育遊びでも、一人ひとりの体力や気持ちを見ながら、
無理なく楽しく遊べるようにしています。
おうちの方へ〜子どもたちの“今”を共有します〜
サイエンスの時間では、
光と影という見えない力を“見える”体験に変えることで、
子ども自身の発見や気づきがたくさん生まれていました。
「なんでこうなるの?」という問いに対して、
私たち保育者は“正解”をすぐに教えるのではなく、
一緒に考えたり試したりする姿勢を大切にしています。
また、雨の日でありながらも、
広いホールで思いっきり体を動かして遊ぶことで、
室内でも満足感いっぱいの1日を過ごすことができました。
これからも、子どもたちが「たのしい!」「もっとやりたい!」と思えるような、
そんな毎日の積み重ねを大切にしていきたいと思います。
今日のランキング☆
1位:影あてっこゲームで爆笑!「おばけだー!」
2位:跳び箱ジャンプで「もう1回やるー!」
3位:水分補給の時間でも「おかわりー!」と元気いっぱい