ぽかぽか日記

雨の日の室内遊び! 大和田本園

こんにちは、ぽかぽか保育園です。
今日は朝から雨が降り続き、外での活動はお休みとなりました。
しかし、子どもたちはそんな天気に負けず、元気いっぱいに保育室で過ごしました。

室内では、紙コップを使ったけん玉づくりや折り紙の制作活動を楽しみ、
マットを使った運動遊びも行い、体をしっかりと動かして気持ちの良い時間を過ごしました。

子どもたちの豊かな発想や全身を使った活動を通じて、
「雨の日でも楽しいことはたくさんある」という気づきに満ちた一日になりました。


今日の保育のねらい

・天候に応じた活動を柔軟に取り入れる
・身近な素材を使った制作を通じて創造性を育む
・運動あそびで身体機能の発達を促す
・保育者や友だちとの関わりの中で社会性を育てる
・自分の気持ちを言葉で表現する経験を積む


雨の日の保育室で広がる創造の世界

「今日は雨ですね。でも、お部屋でもたのしいこと、いっぱい用意してますよ」
朝の会でそう声をかけると、「けんだまつくるの?」「おりがみもする?」と、子どもたちはワクワクした表情を見せてくれました。

保育室には、色とりどりの折り紙、紙コップ、たこ糸、ペン、シールなどがずらりと並びます。
保育者が紙コップけん玉の作り方を説明すると、子どもたちは目を輝かせながら話を聞いていました。

カップに絵を描き、ビニールボールを取り付けます。
「僕、青と緑のシールいっぱいはる!」
子どもたちは思い思いにデコレーションをし、自分だけのけん玉を完成させていました。

完成すると、さっそくチャレンジです。
「せんせい、みててね! いっくよ~…あっ、はいらなかった」
「もういっかい!」
「やった!はいった!みてみて~!」

成功した瞬間、子どもたちの顔は達成感にあふれ、保育室には自然と拍手が起こりました。


折り紙の魅力もたっぷりと

制作コーナーでは、折り紙も大人気でした。
保育者が折り方の手順を見せると、子どもたちは丁寧に折り進めていきます。

「ここをおって、つのをつくって…あれ、ちがう?」
「だいじょうぶだよ、一緒にやってみようね」

完成したかえるやちょうちょには、ペンで顔を描いたり、シールで模様をつけたりと、子どもたちのアイデアが光っていました。
「おかお、にっこりにしよう」「まつげもあるんだよ~」と、細部までこだわる子の姿も見られました。


元気にマット運動

制作後は広くスペースをとってマットを敷き、運動遊びの時間です。
「からだ、いっぱいうごかそうね~」という声に、子どもたちは「やったー!」と大喜び。

特に盛り上がったのはジャンプ遊びです。
「せんせい、みてー!!」
「わたし、いちばんたかくとべるよ!」
「ぼく、さんかいれんぞくでジャンプできる!」

保育者も一緒にジャンプすると、子どもたちはますますやる気に。
「せんせいのジャンプ、すごーい!」「ぼくもやってみる!」

何度も繰り返すうちに、着地が安定してきたり、高さが出るようになったりと、目に見えて成長が感じられる時間でした。


保育士採用をご検討中の皆さまへ

ぽかぽか保育園では、日々の保育を大切にしながら、手厚い保育個別対応保育を行っております。
「子どもの声に耳を傾ける」「一人ひとりの発達段階に合わせる」といったことを、日々のカリキュラムの中で実践しています。

また、私たちは365日保育に対応しており、働く保護者の皆さまをサポートしています。
八王子市保育園日野市保育園での就職をご検討中の方、病児保育一時保育に関心のある方、ぜひ一度ご見学にいらしてください。


まとめ

雨の日は「できないこと」が目立ちやすい一日ですが、子どもたちの目には「できること」「楽しいこと」がいっぱい映っているようです。

自分で作ったおもちゃで繰り返し遊ぶこと、
友だちと協力して完成させる喜び、
体を使って全力でジャンプする開放感——

こうした体験が、日々の生活や遊びの中でしっかりと積み重なっていきます。
これからも、子どもたち一人ひとりの声に耳を傾けながら、温かく丁寧な保育を続けてまいります。