
畑でうえたよ♪ 大和田分園
6月2日、曇り空の一日。
でも、ぽかぽか保育園の子どもたちの心は、今日も晴れやかです。
今日は、青空組(0歳児)と虹組(1歳児)がそれぞれ外へ出かけて、自然にふれたり、身体をたくさん動かして過ごしました。
青空組はいつもの公園へ行き、しゃぼん玉やブランコでゆったり遊びました。
一方、虹組は園バスに乗って畑へおでかけ。さつまいもの苗を植える初めての体験に、わくわくした表情がたくさん見られました。
曇り空の下でも、子どもたちの笑顔がキラキラと輝いていた一日をご紹介します。
青空組(0歳児)〜しゃぼん玉とブランコのやさしい時間〜
「ふ〜っ!」
先生の作るしゃぼん玉に、目をまんまるくして見入る青空組さんの子どもたち。
ゆっくり空へ舞い上がるしゃぼん玉を、手を伸ばして追いかけていました。
しゃぼん玉をじーっと見つめる子、触ろうと手を伸ばす子、
風に乗って飛んでいく様子に歓声を上げる子もいて、
一つひとつの反応が、今この時期ならではの、純粋なまなざしだなと感じました。
しゃぼん玉あそびのあとは、ブランコへ。
「ゆ〜らゆ〜ら〜♪」ブランコの揺れるのに最初こそちょっぴり緊張顔でしたが、
何度か揺れるうちに、ふんわりと笑顔が浮かびました。
虹組(1歳児)〜はじめての畑!さつまいも植えと自然体験〜
今日は虹組さんは園バスに乗って、畑に行ってきました。
先生:「バスに乗って、畑に行って、おいもさん植えるんだよ〜」
子ども:「ばすにのるの~! おいも!おいもー!!」
と、テンションMAXな虹組さんたち。
畑に着くと、まずは先生が苗を見せてくれました。
「これがさつまいもの赤ちゃんだよ」
「わ〜ちっちゃいね〜」
スコップで土を掘って、ひとつずつ、丁寧に植えていきます。
「おおきくな〜れ!」
「おいしいの、できてね〜」
土をそっとかけるその手は、とても優しくて、まるで本当に苗とお話しているみたい。
いつものお散歩や公園では味わえない体験に、子どもたちの表情は真剣そのもの。
畑での活動のあとは、近くの公園へ。
子どもたちの探検心はまだまだ止まりません!
「あ!ダンゴむし!!」
落ち葉の下をめくると、ちょこちょこ動くダンゴ虫を見つけた子どもたち。
「まるくなった〜!」
「どこいくの〜?」
みんなでしゃがんで、じーっと観察。
手のひらにのせてみる子もいれば、
ちょっとこわごわ、でも気になる……とそっと指を伸ばす子も。
虫に出会うたびに生まれる、驚きと発見の連続。
そのあとはすべり台で思いっきり体を動かして、にこにこ笑顔がいっぱいでした。
曇り空の中でも、子どもたちの心は晴れやかでした。
しゃぼん玉の不思議に目を輝かせた青空組さん、
さつまいもの苗に「おおきくな〜れ!」と優しく語りかけた虹組さんでした。
ぽかぽか保育園では、365日保育を行いながら、どんな日もその子らしい学びと成長を大切にしています。
八王子市保育園として、日野市保育園と連携しながら、地域とつながる保育、
そして働く保護者のみなさんにも安心して預けてもらえる一時保育や病児保育、手ぶら保育の制度も整えています。
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