
近くの公園へお散歩♬ぽかぽか保育園大和田分園
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こんにちは、ぽかぽか保育園です。
今日は、0歳児さんと1歳児さんが揃ってお散歩に出かけた晴れの日の様子をお届けしますよ。行き先は、ぽかぽか保育園から歩いてすぐの、緑いっぱいの公園。
子どもたちはのびのびと体を動かし、自然の中で五感をフル活用しながら思いきり遊びました。先生とのやりとりもありながら、それぞれの成長がたっぷりと感じられた一日。そんな0・1歳児の乳児保育の魅力を、ぽかぽか保育園ならではのカリキュラムとともにご紹介しますね。
シャボン玉と風と光と:0歳児の「見る」遊び
先生が吹いてくれたシャボン玉が、青空にふわふわと浮かんでいくのを、じーっと見つめていたところでした。
小さな手をひらひらさせたり、目で追いかけたりする子もいれば、ぽかんと口を開けたままシャボン玉の行方に夢中な子も。
「ほら、こっちにもいったよ〜」
「お空の中に消えちゃったねぇ」
先生たちも、子どもと目線を合わせながら言葉を添えていきます。
この年齢の子どもたちにとって、“見る”という行為そのものが学びなんですよね。
風の向き、光の反射、シャボン玉の透明な色合い。五感の中でも特に視覚の刺激がたっぷりの遊びです。
私たちぽかぽか保育園では、乳児保育の中でも、こうした感覚を育む時間を大切にしています。
一見何気ない遊びのように見えるけど、実は脳と心をフル稼働させている時間なんです。
ごろ〜ん、ゆらゆら。気持ちよさに包まれて
シャボン玉を追いかけたあとは、レジャーシートの上でひと休み。
0歳児さんたちは、うつぶせになったり仰向けになったり、先生に抱っこされてゆらゆらしたりしながら、のびのびとした姿でくつろいでいました。
自然の中で風に吹かれる心地よさ、芝生の匂い、太陽のあたたかさ。
この環境そのものが、生きた教材です。
実は、こういう時間もぽかぽか保育園のカリキュラムの一部。乳児期の子どもたちにとって、外の世界に触れること自体が貴重な経験。
だからこそ、ぽかぽか保育園では「個別対応保育」で子ども一人ひとりのペースに合わせた関わりを大切にしています。
アリさん、こんにちは!1歳児の「発見」の時間
1歳児のお友達は、体の動かし方もどんどんダイナミックになってきています。
この日も、公園に着いたらまずは走って滑り台へまっしぐら!
「順番こね〜」「ぼく、もう1回すべる!」
そんな元気いっぱいの声が響きます。スプリング遊具も人気で、先生がしっかりと支えながら、にこにこ顔でゆらゆら♪
そのあとは、落ち葉の下をめくって「わあ!ダンゴムシ!」と大騒ぎ。
砂の中を歩くアリをじーっと観察したり、小枝を使ってそーっと追いかけたり。
「せんせい、アリさん、どこいったの?」
「こっちにいるよ〜、おうちに帰ったのかなぁ?」
そう話しながら、子どもたちは自然の中で「発見する喜び」をたくさん味わっていました。
1歳児さんにとって、こうした体験は幼児教育の入り口。見る、触る、試す、考えるというプロセスの積み重ねが、しっかりとカリキュラムに繋がっていくんです。
子どもが主役!ぽかぽか保育園の「手厚保育」とは
ぽかぽか保育園が大切にしているのは、「子ども一人ひとりの今、この瞬間」を受け止めること。
乳児保育においても、決して一律の関わりではなく、子どもの発達や気持ちに応じた“個別対応保育”を実践しています。
たとえば、今日の公園遊びでも、滑り台に夢中な子、先生と一緒に葉っぱを集める子、静かに虫を見つめている子、さまざまな姿がありました。
それを無理に揃えようとはせず、「その子が今、どんな気持ちで何に興味を持っているのか?」を丁寧にくみ取り、寄り添っていくのが、私たちの「手厚保育」です。
今日のまとめ
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0歳児はシャボン玉や自然の風・光を感じながら、五感を育む遊びを楽しみました
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1歳児は滑り台や虫探しを通して、発見や挑戦の体験ができました
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先生と子どものやりとりの中には、たくさんの育ちの種が散りばめられています
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「乳児保育」や「手厚保育」のあり方として、ぽかぽか保育園は子ども中心のカリキュラムを実践しています