ぽかぽか日記

カートで公園へ、バスで畑へ!~心も体も動き出す日~ ぽかぽか保育園大和田分園

今日はとてもいいお天気!
青空が広がり、子どもたちの笑顔もキラキラしていました。
0歳児の青空組は、のんびり準備をしてからお散歩カーに乗って近くの公園へ。
1歳児の虹組はバスに乗って、さつまいもの苗を見に畑まで行ってきましたよ。

ぽかぽか保育園では、乳児保育でも季節の自然や地域の環境にふれることを大切にしています。
今日もその一環として、それぞれの年齢に合わせたお出かけカリキュラムを実施しました。

青空組(0歳児)|公園で五感を使ってリラックス

朝の登園後、先生が「今日はお外に行こうね~」と声をかけると、
青空組の子どもたちは「ん!」と手を挙げたり、にっこり笑ったり。
最近では帽子をかぶるのも上手になってきて、自分で手を伸ばしてかぶろうとする姿も見られます。

そんなやりとりがあちこちから聞こえてきました。
準備が整うと、みんなでカートに乗り込み、いざ公園へ出発!

カートに揺られながら、風の匂いを感じたり、道ばたの草花をじーっと見つめたり。
乗ることにもすっかり慣れて、ご機嫌な表情で「うー!」「あっ!」とおしゃべりが止まりません。

公園に着くと、先生たちがシートを広げて、その上にごろん。
芝生の匂いや空を見上げる心地よさに、子どもたちの表情はふわっと緩みます。

そんな会話をしながら、子どもたちは石や葉っぱに興味津々。
シートの外へ出て、ずりばいやハイハイで草の上を探検し始める姿も見られました。

ある子は小さな白いお花を見つけ、そっと手を伸ばしてつかもうとします。
「お花みーつけた!」と先生が声をかけると、「あー!」と嬉しそう。

他にも、葉っぱをひらひらと風で揺れる様子にじっと見入っていたり、
小石を指でコロコロしてみたり、それぞれの感性で自然に触れていました。

365日保育を実践するぽかぽか保育園では、
平日も休日も、一人ひとりのペースを大事にした手厚保育を心がけています。
青空組の子どもたちにとっては、こうした何気ない「見る・触れる・感じる」体験が、
日々の育ちの基盤をつくっていく、大切な時間なんです。

虹組(1歳児)|バスで畑に行ってきたよ

虹組の子どもたちは、朝から元気いっぱい!
「今日はバスに乗るよ~」と先生が言うと、すぐに玄関へ向かう姿も。

「バス!バス!」
「はやくいこー!」

保育園のバスが到着すると、順番に乗り込んでいきます。
窓から見える景色に大興奮で、「あっ、トラック!」「ブーブー!」と声が飛び交います。

今日は、畑へさつまいもの苗の観察に行ってきました。
ぽかぽか保育園では、カリキュラムの一環として、季節の野菜や植物に触れる機会を大切にしています。

畑に着くと、子どもたちは先生と手をつないで一列に並んで歩き、
「これがさつまいもの苗だよ~」と先生が説明すると、
「これ?」「はっぱ?」「さわる!」とぐいっと近寄っていきました。

葉っぱにそっと手を伸ばして、指で触ってみたり、
地面をじーっと見つめたり、目を丸くして観察したり。

自然とのふれあいを満喫していました。
畑からの帰り道には、「ばいばーい!」と手を振ってお別れ。

そのあとは、近くの公園にも立ち寄りました。
ここでは思いっきり体を動かして遊ぶ時間。

「よーい、どん!」の声かけで走り出す子どもたち。
先生と一緒に追いかけっこをした後は、みんなで座って休憩タイム!

全身を使って自然の中で遊ぶ時間は、まさに子どもたちの生きた学びの時間です。

ぽかぽか保育園では、子どもたちの興味関心に合わせて、
個別対応保育を行いながら、伸び伸びとした環境を整えています。

まとめ:心を動かす「外の時間」

毎日園の中で過ごすことも大切だけれど、
今日のように太陽の下でのびのびと体を動かしたり、
初めてのものに出会ったりする時間は、子どもたちの「心を動かす」体験そのもの。

この体験を大切にしながら、これからも年少保育個別対応保育の中で、
一人ひとりの発見や育ちを応援していきたいと思います。

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