
サイエンス&室内遊び♪ぽかぽか保育園大和田分園
2025 / 06 / 18 ぽかぽか日記
目次
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6月も半ばを過ぎ、日差しがじりじりと照りつけるようになってきましたね。
今日は特に暑さが厳しく、「これは外遊びは厳しいな…」と朝から先生たち💦室内でサイエンスを行いました!
ぽかぽか保育園では、乳児保育のなかでも季節や天候に応じて柔軟に活動内容を変え、
「今この瞬間、子どもが楽しいと思える」経験を届けたいと思っています。
今日はそんな一日をご紹介します♪
お部屋が実験室に変身!色水遊びからスタート
午前中、まずは0歳児・1歳児合同で「サイエンス遊び」をしました。
この日のテーマは「色水あそび」。
カップにに赤・青・黄・緑の色水を入れて並べると、子どもたちの目がキラキラに!
ストローを使ってキッチンペーパーに色を垂らして遊んだよ!
色水を並べて「ジュース屋さんごっこ」を始める子もいました。
「いちごジュースです、どうぞー!」と先生に渡してくれる1歳児さん。
先生が「甘くておいしいね~!」と飲むふりをすると、ニコニコ笑顔。
色が変わるっておもしろいね。光にかざすとまた違って見えるね。
子どもたちは、五感を使って、たくさんの気づきを得ていました。
0歳児は“水の感触”にふれてひんやりタイム♪
サイエンスの後、0歳児の子どもたちはお部屋で水遊びタイムに。
小さいプールにお水を入れて遊びました!
「つめた~い!」
と手を入れてびっくり顔の子もいれば、
手のひらで水をすくって、パシャパシャと音を楽しむ子も。
先生が「お水気持ちいいね~」と話しかけると、
子どもはうんうんと頷きながら、もう一度手を浸していました。
この時期の0歳児さんにとって、水の感触は新鮮な世界。
それに触れることで、個別対応保育としても感覚の成長や安心感を育てています。
冷たい水に夢中で、表情もとっても穏やか。
室内でも自然と笑顔がこぼれる、そんな心地よい時間になりました。
1歳児は室内遊具でたっぷり身体を動かすよ!
一方、1歳児の子どもたちはボールプールや滑り台などの室内遊具でたっぷり身体を動かしました。
「よーい、どんっ!」の合図でボールのプールにダイブするお友達や、
滑り台のてっぺんで「せんせー、みてー!」と手を振る子も。
と一人ひとりが、自分の言葉で気持ちを伝えてくれる瞬間がたくさんありました。
先生も一緒に走ったり、抱っこしてジャンプをしたり、
手厚い保育の中で、子どもたちは「先生と一緒にやる楽しさ」を存分に感じています
ひとりひとりの「やりたい!」を受けとめて
ぽかぽか保育園の乳児クラスでは、
その子の「今」に合わせたカリキュラムをとても大切にしています。
まだ言葉が出ない子も、
「これやりたいな」「こっち行きたいな」という思いを
目線や表情、声や仕草でたくさん伝えてくれています。
先生たちはそのひとつひとつを丁寧に受けとめ、
寄り添いながら環境を整えています。
「お水やる?」「やめる?」
「ちょっとだけ抱っこする?」
そうやって選択肢を伝えることで、
子どもは“自分で選ぶ”という経験も重ねていきます。
この個別対応保育が、
自分の気持ちに自信をもつ一歩につながっているのです。
室内でも「楽しい」がたくさんある一日
今日はとても暑い一日でしたが、
室内でも子どもたちは好奇心いっぱいに過ごしていました。
色水の変化に目を輝かせ、
冷たい水の感触に心が癒され、
体を動かして「できた!」の自信に満ちた表情を見せてくれた一人ひとり。
そのすべてが、確かな育ちの足あとです。
天気や気温に応じて柔軟に活動を組み立てるのは、
365日保育を行っているぽかぽか保育園だからこそできること。
子どもの「やりたい!」「もっと知りたい!」という気持ちを、
これからも大切に育んでいきたいと思います。
今日のランキング☆
1位:色水を光にかざしてうっとりする子
2位:トンネルを抜けて「ばあっ!」と登場した1歳児
3位:水遊び中、ぴちゃぴちゃ音に夢中の0歳児