
ぽかぽか保育園大和田分園
今日も朝から気持ちのいい青空が広がって、まさに「水遊び日和」!
6月も後半、太陽の光をしっかりと浴びながら、ぽかぽか保育園では
0歳児と1歳児の子どもたちがそれぞれに合わせた活動を楽しみました。
暑い日には、お水に触れるだけで心も身体もリフレッシュ。
室内では風船がふわふわと舞い、笑い声がこだまする1歳児の世界。
今日もぽかぽか保育園らしい、あたたかくて、にぎやかな1日でした。
0歳児は「お水の魔法」でにっこり♪
朝の会を終えたら、テラスではお水の準備がちゃくちゃくと整いはじめました。
ウォーターテーブルにお水を少しずつ入れていくと、すでに目を輝かせて集まってきたのは
0歳児の青空組さんたち。
先生が「今日はお水で遊ぶよ~!」と声をかけると、
「んーっ!」「あー!」と嬉しそうな声。
泣く子が出るかな?と心配していたのですが……
なんと今日は、みんな自分からお水に手を伸ばして遊び始める姿がいっぱい!
ちいさなおててで、お水をぺちゃぺちゃ。
「つめた~い」「ちゃぷちゃぷしてるね~」と声をかけると、
「うふふ」とにっこり笑って、もう夢中。
最初は先生のそばでじっと見ていたものの、
「やってみる?」と声をかけると、おそるおそる手をのばし……
ぺたん!と手をつけてみた瞬間、「あっ!」と嬉しそうな声を上げて、
そこからは何度も何度もお水をたたいて大喜び。
「気持ちいいね~」
「うん!うん!」
言葉ではまだ会話にならなくても、目を見れば伝わってくる思いがあるんです。
こうして、ひとりひとりのペースに合わせながら、
個別対応保育の中で、安心してお水遊びができるのが、
八王子市保育園であるぽかぽか保育園の強みのひとつです。
1歳児は元気に「ふわふわ風船」と「トンネル探検」!
一方、1歳児の虹組さんたちは、室内でじっくり遊びの日。
「さぁ、今日は何して遊ぼうか?」
「ふーせん!」
「ボールー!」
子どもたちの元気なリクエストに応えて、
今日は室内に風船、ボール、滑り台、トンネルを準備。
色とりどりの風船がふわりふわりと宙を舞うと、
「きゃー!」「まてまて~!」と追いかけっこが始まりました。
風船を持っては、「せんせー、ぽーんってやって!」と大はしゃぎ。
先生が天井めがけて投げると、みんなでジャンプ!
そのたびに大笑い。
トンネル遊びも人気でした。
最初は入るのをためらっていたお友達も、
「一緒に行ってみようか?」と先生が誘うと、
「うん……!」とドキドキ顔でチャレンジ。
「ばあ~っ!」と出口から先生が顔を出すと、
「キャハハー!」と満面の笑み。
こうした遊びの中でも、子どもたちは自分から「やってみたい」と思ったり、
先生との信頼関係の中で「チャレンジしてみようかな」と思ったりするもの。
それが、乳児保育における大切な一歩なんです。
ひとりひとりの「できた!」を大切に
今日のように、0歳児も1歳児もそれぞれの年齢に応じた遊びをすることで、
子どもたちの「やってみたい」気持ちを大事に育てていくことができます。
そしてその気持ちを受けとめて、少しずつサポートしていくのが、
手厚保育と呼ばれるぽかぽか保育園の保育のスタイル。
ひとりでタライに手を入れられたこと、風船を自分で捕まえられたこと、
トンネルをくぐれたこと……それぞれの「できた!」が、
子どもにとっての自信になります。
「先生!できた!」
「ほんとだ~!すごいね!」
そんなやりとりが、今日もあちこちで聞こえてきました。
今日の人気ランキング★
1位:風船ぽーん!キャッチゲーム
2位:お水ちゃぷちゃぷウォーターテーブル遊び
3位:トンネルの中で「ばあ~っ!」ゲーム
みんなお気に入りの遊びを見つけて、繰り返し楽しんでいました♪
まとめ:水も風船も、心の栄養
晴れた日の光の中で、お水に触れて心がほぐれていくような0歳児。
風船やボールで全身を使って遊び、笑い転げる1歳児。
どちらの姿にも、子どもらしい素直な喜びが詰まっています。
ぽかぽか保育園では、乳児保育を専門とする保育士が、
ひとりひとりの表情や仕草をしっかり観察しながら、
その日・その子に合った個別対応保育を大切にしています。
「この子にとって今日はどんな1日になるかな?」
「どんな表情を見せてくれるかな?」
そんな想いを胸に、明日もまた子どもたちと向き合っていきます。