
涼しいお部屋で、音と色に包まれた夏の一日 ぽかぽか保育園大和田分園
夏のはじまりを感じさせるような暑い一日。 外遊びは控えて、今日は保育室の中で ゆったり過ごしながらも、たっぷり遊びました。
ぽかぽか保育園では、気温や湿度、子どもの体調に合わせて、 無理のないよう個別対応保育を行っています。 暑さが厳しい日でも、心も身体も満たされる遊びを大切にしています。
午前中は、みんなで音楽遊びの時間♪ ハンドベルを手に持って、優しい音を鳴らしてみました。 「リンリン〜♪」ときれいな音が鳴ると、 子どもたちの表情もふわっと明るくなって、 ベルをじっと見つめたり、手を伸ばして鳴らしてみたり。
「せんせい!おとがでた!」「これ、きれい〜」 音の鳴る不思議さに、わくわくしながら何度も鳴らして楽しんでいました。
そのあとは、クラスごとに分かれての遊び時間。 0歳児の青空組は、ボールプールへ! カラフルなボールの中に入ると、全身を使ってポンポン遊ぶ子や、 ボールを手に取ってじーっと観察する子の姿が見られました。
「まるいね〜」「ころころ〜」と、先生とやりとりしながら、 感触を楽しみ、笑顔いっぱいの時間になりました。
1歳児の虹組さんは、3階へお引っ越しして体を動かしたり、 粘土やお絵かきなどの活動を取り入れて、充実の午前中。 マットの上をジャンプしたり、ぐるぐる走り回ったり。 お部屋の中でも元気いっぱい身体を使って遊びました。
粘土では、ちぎったり丸めたり、細長くしたり。 「へびできたよ!」「ハンバーグだよ!」と イメージをふくらませながら、思い思いに楽しんでいました。
お絵かきでは、好きな色のクレヨンを選んで、 ぐるぐる、ぬりぬり……。 線の動きも一人ひとり違っていて、個性がキラリ。 画用紙の上に広がる世界は、まるで子どもたちの心そのもの。
暑い夏の始まりも、保育室で心地よく過ごしながら、 たくさんの「やってみたい」に出会った一日でした。
ぽかぽか保育園では、365日保育や一時保育、 手ぶら保育や乳児保育など、家庭のニーズに応じた保育を行っています。
八王子市保育園・日野市保育園として、 子どもたちの「今、この瞬間」を大切に、 手厚保育のもとで、安心してのびのび過ごせる環境を整えています。
これからさらに暑くなる季節。 子どもたちの心と体をやさしく包む毎日を、 丁寧に積み重ねていきたいと思います。