ぽかぽか日記

スミソウの不思議とキラキラ水あそびの一日 ぽかぽか保育園大和田分園

7月9日(晴れ)

今日は朝から青空が広がる、気持ちのよいお天気。 ぽかぽか保育園では、0・1歳児さんたちが、 サイエンスや水遊び、そして全身を使った遊びを楽しみました。

午前中、保育室ではサイエンス活動として、 「カスミソウの色水実験」を行いました。 それぞれが小さな白いカスミソウを手に取り、 ピンクや青、紫などの色水の入ったカップに、 そっと茎を差し込んで観察してみました。

「おはなが、ピンクになるの?」「どうなるのかな〜」 そんなつぶやきが聞こえるなか、 じっくり見つめて、期待に胸をふくらませていた子どもたち。

0歳児の青空組さんは、保育室で水遊び! 今日は星型の寒天を浮かべた特別バージョン。 カップの中をゆらゆらと泳ぐ星に手を伸ばして、 つかんでみたり、そっと水に戻してみたり……。

「つめた〜い」「きらきら!」と、 感触と視覚の両方をたっぷり使って、楽しい時間になりました。

1歳児の虹組さんは、3階のお部屋に移動して、 滑り台やボールプールで思いきり身体を動かしました。 滑り台では「しゅー!」と元気な声が響き、 ボールプールではジャンプしたり、ボールを集めたり。

その後は、粘土や新聞紙あそび、 クレヨンを使ったお絵かきなど、 室内でじっくりと手を使った活動も取り入れました。

新聞紙では、「ビリビリ〜」「わぁ!おふとんみたい!」 と、破ったり、かぶったり、丸めたり。 五感を使って遊ぶことは、乳児保育にとってとても大切な体験です。

今日もぽかぽか保育園の子どもたちは、 たくさんの「初めて」や「楽しい!」に出会いました。

一人ひとりの発達や興味に合わせた個別対応保育を行うことで、 子どもたちが安心して、のびのびと遊べる環境を整えています。

ぽかぽか保育園では、365日保育、一時保育、手ぶら保育など、 さまざまなライフスタイルに合わせた支援を行っています。

八王子市保育園・日野市保育園として、 地域の子育て家庭を支え、 幼児教育と手厚保育を両立させた保育を提供しています。

「これ、なにいろになるかな?」「つめたくて、おもしろいね!」 そんな子どもたちの声に、 今日も大人たちは優しく耳を傾けながら、 共に過ごす一日を、ていねいに育んでいます。