ぽかぽか日記

水の冷たさと絵の具の色にわくわく♪ ぽかぽか保育園大和田分園

朝からすっきり晴れて、保育室にも夏の光がたっぷり差し込んできました。
ぽかぽか保育園の0歳児クラス・青空組と1歳児クラス・虹組の子どもたちは、今日も元気いっぱいに活動しました。


青空組:お部屋での水遊び

0歳児の青空組は、室内で水遊びを楽しみました。
透明なウォーターテーブルに水をためて、両手でパシャパシャ。
冷たい感触に最初は「ん?」と不思議そうな表情を見せますが、すぐに慣れてにっこり笑顔に。

「つめたーい!」と先生が声をかけると、子どもたちは水しぶきを飛ばしながら笑いました。
顔に少しかかっても平気な様子で、バシャバシャと両手を動かすたびに周りも笑顔に。


虹組:絵の具あそび

虹組は、絵の具を使ったお絵描きに挑戦しました。
まずは筆を持ち、白い紙に青や赤、黄色をのせていきます。
色が混ざって変化する様子をじっと見つめる子、筆を振って色が広がるのを楽しむ子、それぞれの表現が見られました。

途中から手にも絵の具をつけて、ぺたっと手形を押す姿も。
「みてー!」と先生に見せると、「わあ、大きな手だね!」と先生も笑顔で応えます。
色の感触や冷たさを通して、子どもたちの発想がどんどん広がっていきます。


氷あそびで涼しく

絵の具遊びのあとは、虹組も氷遊び。
テーブルの上に並んだ氷を両手で触り、「つめたいね〜」と笑顔。
氷がだんだん溶けて小さくなる様子にじっと目を向け、指先でつんつん。

「なくなっちゃうね」と先生が声をかけると、不思議そうに氷を眺める子どもたち。
水に変わっていく様子も、立派なサイエンス体験です。


成長と保育の工夫

0歳児・1歳児の子どもたちは、まだ言葉は少ないですが、
表情やしぐさ、体全体で気持ちを伝えてくれます。
「乳児保育」の中でも、五感を使ったあそびを大切にすることで、
自然に「幼児教育」へとつながる学びの芽を育てています。

ぽかぽか保育園では、一人ひとりの発達段階に合わせた「個別対応保育」を行い、
日野市・八王子市保育園として、365日保育や一時保育、病児保育など、
地域の子育て家庭に寄り添った「手厚保育」を続けています。


明日も楽しみ

今日も子どもたちは、遊びを通してたくさんの発見と笑顔を見せてくれました。
暑さが続きますが、室内でも工夫して、
子どもたちが安心して楽しめる環境を整えていきます。
明日はどんな表情を見せてくれるかな?

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