ぽかぽか日記

海苔アート!?ぽかぽか保育園大和田分園

今日の八王子市保育園・ぽかぽか保育園では、0歳児・1歳児クラスで「海苔を使ったサイエンスあそび」を行いました。身近な食材から五感を使って学べる楽しい活動です。

最初は先生が「今日はこれ、なーんだ?」と袋から海苔を出すと、子どもたちは興味津々。「くんくん…いい匂いする!」と鼻を近づけて匂いを確かめる子もいました。「美味しそう〜」と口を開ける子もいて、思わず先生たちも笑ってしまいました。

次は海苔を指先でちぎってみます。0歳児さんも指を一生懸命使って、小さくちぎることに夢中です。「ビリビリ〜って音がするね!」と話しかけると、「ビリビリ!」と声に出してまねをする姿もあり、感覚を言葉と結びつける良い機会になりました。

さらに、トレイにちぎった海苔と水を入れて、手で揉んでみると…海苔の香りがさらに広がります。「うわぁ〜いい匂い!」「みどりになった〜!」と、変化を楽しむ声がたくさん聞かれました。

「じゃあこの海苔で、ぺたぺたアートしてみよう!」と声をかけると、画用紙にペタッと貼って、それぞれの個性が光る素敵な作品が完成しました。

この活動は、乳児保育の中でも「感触・匂い・視覚・微細運動」といった幼児教育の要素を盛り込んだカリキュラムのひとつです。365日保育の中でも、毎日違う体験を提供し、子ども一人ひとりの興味や発達に合わせて個別対応保育を行っています。

サイエンス遊びの後は、お部屋遊びをしました。水遊びや粘土遊びに夢中の子どもたち♬それぞれが思い思いに過ごしていました。こうした日々の遊びの中でも、子どもたちは自分のやりたいことを見つけ、自分らしさを発揮しています。

ぽかぽか保育園では、病児保育や一時保育、手ぶら保育など、多様なニーズに対応した手厚保育を実施中です。日野市保育園との連携もあり、地域に根ざした安心の保育体制を整えています。園のカリキュラムや取り組みにご興味のある保護者の方、また、幼児教育や年少保育に関わりたいと考えている保育士さんも、ぜひホームページをご覧ください。採用情報も更新中です。

明日も子どもたちと一緒に、季節や素材を感じながら学べる1日を楽しみにしています!

 

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