ぽかぽか日記

🌟サイエンスの日「保冷剤」で不思議体験!🌟

今日はみんなが楽しみにしているサイエンスの日でした。
今回のテーマは「保冷剤」。いつもはケガをしたときや熱を冷ますときに使うものですが、今日はその中身を使って科学の不思議にふれてみました。

最初に袋の中の保冷剤を観察しました。触ってみると「つめたい!」「ぷよぷよしてる!」と子どもたちから声があがります。小さな手で触れながら、不思議そうにじっと見ている姿が印象的でした。乳児保育の時期だからこそ、五感を使ったこうした体験はとても大切だと感じます。

次に水性ペンで自分の好きな色を紙コップの底に描きました。青やピンク、黄色などそれぞれ個性が出ていて、「ぼくはお空の色にしたよ」と話す子もいました。その紙コップの中に保冷剤を入れて混ぜると、透明だったゼリー状の中身があっという間に色付きに変身!「わぁ!」「きれい!」と歓声が広がりました。

混ぜるのが楽しくて、思わず力いっぱいかき混ぜて、カラフルな保冷剤がピョンと飛び出してしまう子もいました(笑)。先生が「すごい勢いだね!」と笑うと、子どももニコニコしながらもう一度チャレンジしていました。こうした小さな失敗や驚きも、幼児教育の大事な経験です。

仕上げは袋に移し替えて、スパンコールを入れて完成。キラキラ光る世界に一つだけのオリジナル保冷剤ができあがりました。「ママに見せる!」「パパにあげる!」と大事そうに持ち歩く姿に、子どもたちの達成感があふれていました。

室内での活動でしたが、探究心や表現力をしっかり育むことができました。こうしたサイエンス活動も、ぽかぽか保育園が大切にしているカリキュラムのひとつです。八王子市保育園や日野市保育園を探している方にとっても、こうした日々の体験の積み重ねが園選びの参考になるのではないでしょうか。

また、当園では一時保育や病児保育、365日保育など、保護者の生活に合わせた手厚保育も行っています。小規模ならではの個別対応保育で、子ども一人ひとりの好奇心や学びを大切にしています。

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