ぽかぽか日記

ふわふわわたのふしぎ・おくすりぬろう!〜サイエンスあそび〜 分園

今日はぽかぽか保育園で、週に一度のサイエンスの日🌈
テーマは『ふわふわわたのふしぎ・おくすりぬろう!』でした。
0歳児の青空組と1歳児の虹組が一緒に、ちょっぴりドキドキしながら
お医者さん体験に挑戦です。

先生が「今日はお医者さんになってみようか」と言うと、
「おいしゃさん?」「なおすの?」と目を丸くする子どもたち。
まずは、ふわふわの綿を指でちぎっていきます。
「ふわふわ〜!」「やわらかいね」と言いながら、
小さな手でちぎちぎ。指先に綿がくっつくと「ついた〜!」と大喜び。

先生が「この綿ね、けがをしたときにお薬をぬるのに使うんだよ」と伝えると、
「いたいのいたいの、とんでけ〜」と優しい声が聞こえてきました☺️
テーブルの上には、けがをしたお友だちのイラストが。
「ここ、いたいんだって」「お薬ぬってあげよう!」と
白い絵の具を筆のかわりに綿につけて、トントン…とぬっていきます。

「はやくなおれ〜!」と声をかけながら、
丁寧にお薬を塗っていく姿は、まるで小さなお医者さん👩‍⚕️👨‍⚕️
中には「せんせいも、ぬってあげる!」と
先生の手にトントンしてくれる優しい子もいました。
先生が「ありがとう、もう元気になっちゃった〜!」と言うと、
「やったー!」とにっこり笑顔🌸

最後は絆創膏をペタッ!「できたよー!」と完成を見せてくれました。

子どもたち一人ひとりの作品には、優しい気持ちがたっぷり。
「おくすりぬったら、もういたくないね」と
お友だちと顔を見合わせて微笑む姿に、心がほっこりしました💓

このサイエンスあそびを通して、
子どもたちは「触れる」「感じる」「想う」という
乳児期ならではの大切な感性をたくさん使いました。
ふわふわの綿の感触や、絵の具の冷たさ、
「治してあげたい」という思いやりの気持ち。
一つひとつの体験が、未来の優しさや学びの芽につながっていきます🌱

ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として
乳児保育や個別対応保育を大切にしながら、
毎日のカリキュラムの中で“感じて学ぶ”体験を積み重ねています。
一時保育や病児保育、365日保育なども行い、
子どもも保護者も安心して過ごせる環境を整えています。

今日も小さな手の中から、たくさんの「ふしぎ」と「やさしさ」が生まれた
あたたかい一日でした☀️

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