ぽかぽか日記

🌱大根おろしでサイエンスあそび!感触を楽しんだ一日🌱

今日は朝から気持ちの良い秋晴れ。
まずは、みんなで「手洗い」のお話を聞きました。


先生が実際にお手本を見せながら「手の甲もゴシゴシ~!」と声をかけると、子どもたちも真似をして一生懸命に洗っていました。
「きれいになった~!」と手を見せて笑う姿がとても可愛かったです。


こうした小さな習慣も、乳児保育の大切な学びのひとつ。ぽかぽか保育園では、日常の中にも丁寧な個別対応保育を取り入れています。

そして今日はみんなが楽しみにしていたサイエンスの日!今回のテーマは「大根おろし」
先生が大根を持ち上げて「今日はこれを使うよ」と言うと、子どもたちは興味津々。「だいこんだ!!」と声があがります。

おろし器でシャリシャリと音を立てながら大根をすりおろすと、その音に合わせて首を左右にゆらゆら動かす子も。
先生が笑って「おろしてるの、まねっこしてるの?」と聞くと、「うん!」と嬉しそうに答えていました。

においを嗅いで「くさいね〜」「あまい?」と表情がくるくる変わります。食材のにおいや感触を通して、五感がぐんと広がっていきますね。

おろした大根を布に入れてギュッと絞ると、白い汁がじわ〜っと出てきました。


そこへコーンスターチを混ぜていくと、もったりした感触に!「うわ〜!」「つめたい〜!」と夢中で触っていました。

完成した“大根スライム”をスプーンで叩いたり、手のひらでぷにぷに押したりと大盛り上がり。
乳児さんでも安全に楽しめる、手厚保育ならではのサイエンス体験です。

活動の後は、0歳児の青空組さんはお部屋でゆったり。
好きな遊具を出して遊び、先生と一緒に音の出るおもちゃを鳴らしてにっこり。先生が「いい音だね〜」と声をかけると、子どもも嬉しそうにカチカチと鳴らしていました。

1歳児の虹組さんはお散歩へ出発!
手をつないで歩きながら「バスー!」「おっきいね!」とお話しも弾みます。たっぷり身体を動かして、笑顔いっぱいの時間を過ごしました。

毎日の生活の中で、“見る・触れる・感じる”体験をたくさん積み重ねていく子どもたち。
ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として地域に根ざしたカリキュラムを展開し、
一人ひとりの成長に寄り添う手厚保育を大切にしています。

今日もたくさん笑って、発見がいっぱいの一日でした。明日はどんなワクワクが待っているかな?

 

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