ぽかぽか日記

12/7サイエンス 大和田分園

今日は週に一度のサイエンスの日。
乳幼児保育の時期だからこそ、見て・触って・感じる体験を大切にしたいという思いで、今日は紙粘土を使った感触遊びをカリキュラムに取り入れています。

まずは紙粘土に水とベビーオイルを入れ、ジップロックの上から「もみもみタイム」。


先生が「沢山もみもみしてね♪」と声をかけると、子どもはじっと袋を見つめながら小さな手を動かしていました。


「先生、やわらかくなってきたよ」「ほんとだね、気持ち良いね」と会話も自然と広がります。
個別対応保育を大切にしているので、子どものペースに合わせてゆっくり進めました。

十分に柔らかくなったところで、袋の端をハサミで少し切り、即席の絞り袋に変身。
先生がケーキの土台に向かって「チューって出してみるよ」と見本を見せると、「うわー!出てきた!」と目を丸くする子ども。

続いて子ども自身が挑戦すると、「見て見て、クリームいっぱい!」と、とても得意そうな表情を見せてくれました。


年少保育につながる“やってみたい”気持ちが芽生える瞬間です。

絞り終えたあとは、袋から出して手で触る感触遊び。
「ぺたぺたするね」「つめたい?」と先生が問いかけると、子どもはにこっと笑ったり、不思議そうに見つめたり。

幼児教育の土台となる五感刺激を、遊びの中でしっかり感じてくれていました。
手ぶら保育だからこそ、保護者の方にも安心してこうした活動を楽しんでいただけます。

ぽかぽか保育園では、一時保育や病児保育にも対応し、日野市保育園エリアからも多くのご家庭にご利用いただいています。
手厚保育を大切にし、毎日のカリキュラムの中で子どもの「できた」「楽しい」を積み重ねています。
園の雰囲気や保育の考え方は、HPでも日々のブログを通して発信中です。

採用をご検討中の方へ。
子ども一人ひとりと丁寧に関わりたい、乳児保育にじっくり向き合いたい、そんな方にぴったりの環境です。
ぜひ、これからもぽかぽか保育園の日常をのぞいてみてください。

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