【音楽の時間】ドラムプログラム 本園 4,5歳
こんにちは、ドラム講師の田原です。
12月12日(木)は4,5歳のドラムプログラムを実施しました。
【4歳児 クラス】
まずは全身に血液を巡らせる目的の「ドラムリトミック」から。
ドラム演奏の音量やスピードに合わせて思いっきり身体を動かします。
続いては今回からスタートした「リズムまねっこ遊び」。
講師が演奏したリズムをまねっこして同じように叩きます。
園児たちは椅子の上に丸いマーカーを敷いて太鼓に見立てて、リズムスティックで叩きます。
ラストは恒例の「合奏」の時間です。
今回からはなんと、楽器として(?)鍋が追加されました!
バケツや鍋など、日用品を楽器に見立てて演奏することで「STOMP」という演奏ジャンルらしさが出ます。
鍋を取り入れた一番の目的は、フタを両手に持ちシンバルとして使うことです。
サイズ、重さ的にも子ども達も扱いやすいようで上手に鳴らせていました。
【5歳児クラス】
5歳児のドラムリトミックでも、音量に合わせてしっかりと身体の大きさを変えれていました。
4,5歳の「リズムまねっこ遊び」では16分音符を交えた難しいリズムに挑戦してみましたが、上手にまねっこ出来ていました!
いつも行っている「リズムサーキット」ですが、3歳同様、4,5歳でもドラムの周りを囲むレイアウトでリニューアルしました!
片足と両足を使い分けつつ休みなく指定されたリズムで渡って行きます。
4,5歳児の「合奏」では、今回からボディパーカッションを取り入れました。
ボディパーカッションもSTOMPの中の演目の一つとして組み込まれることがあります。
その名の通り、身体を楽器に見立てて、部位によって異なる音色を使い分けてリズム遊びをします。
いつものパーカッションを使用した合奏も行います。
今回初めて触るハンドシンバル(鍋のフタ)の扱いに全員が慣れる時間を作りました。
実は意外と鳴らすのにコツがいります。
今後は適性を見極めて、担当するパーカッションを一人一人に割り当てて合奏を楽しんでもらいます!
次回以降のドラムプログラムもお楽しみに!