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連休明けの今日は スター(2歳児)
目次
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朝の時間から全開モード!体操→朝の会→素話の世界へ
「今日はからだを元気いっぱい動かしてから、朝の会にしよう!」
「やったー!」「トンネルのポーズする!」と、それぞれが好きなポーズで体をのびのびと動かし始めました。
ジャンプをしたり、足を広げてバランスをとったり、音楽に合わせてリズムよく体を動かす姿はとても生き生き。
そして、体操で心も体も目覚めたあとは、ピシッと座って朝の会。
みんなの視線がピタッと先生に向き、まるで全集中!
その後は“素話”の時間。絵本や紙芝居とは違い、先生が言葉だけで語るお話を、みんな静かに聞いていました。
「あ、たんぽぽみつけたよ」
話を聞きながら、子どもたちの目はじっと一点を見つめています。
2歳児のこの時期に、こうして“想像する力”が育っていくのが、毎日のカリキュラムの積み重ねの成果だなあと感じます。
英語の時間も元気いっぱい!「Yes!」と手を挙げて自信たっぷり
さて、次はぽかぽか保育園で人気の英語あそびの時間♪
外国人の講師の先生が登場すると、「Hello〜!」と嬉しそうに声をかける子どもたち。
先生の質問に…「Yes!」とニコニコで手を挙げるお友達!
たくさん褒めてもらって、ちょっと照れながら嬉しそうな表情。
数字カードを見ながら「one!」「four!」と次々と答え
一人ひとりが自分の意志で、英語で思いを伝えようとしている姿に、見ている大人も心があたたかくなりました。
「毎日すごく成長してるなぁ」と、改めて実感する場面でした。
お昼前はお待ちかねの公園へ!「出発進行~♪」の声とともに
さて、次は朝から楽しみにしていたお散歩です!
お散歩ロープを準備をして、「出発進行~♪」と元気に歩き出します。
……と、その時。
「黄色がいいー」と、靴の色にこだわって座り込むお友達が一人。
「大丈夫?いっしょに待ってるよ~」と声をかけられて
その言葉に安心した表情を見せて、ゆっくり立ち上がって「行こっか」と歩き出す姿に、胸がほっこり。
子ども同士のやりとりの中にも、思いやりの芽がどんどん育っていることを感じます。
春の自然と触れ合う時間♪どんぐり、虫、たんぽぽの綿毛……
公園に到着すると、みんなの目がキラキラ✨
「わぁ〜!おっきいどんぐりあったよ!」と一人が声を上げると、
「どこどこ?見せてー!」とみんなが集まりはじめ、どんぐり探しがスタート。
中には「このどんぐり、帽子ついてる!」と嬉しそうに見せてくれる子も。
さらに草むらの方に目を向けると、小さな虫を発見!
「むしさん!まって〜!」と、しゃがみこんで観察する子も
「ここ、ダンゴムシさんいないかな?」と先生に尋ねる子もいました。
風にゆれるたんぽぽの綿毛を見つけて「ふぅ〜〜」と吹いて飛ばす姿も。
春の自然を全身で感じながら、子どもたちは自由にのびのびと活動していました。
異年齢のお姉さんが手を貸してくれた、心あたたまるひとコマ
公園のすべり台の横にある斜面では、ちょっと怖がっていた2歳児のお友達。
そこに偶然いた3歳児クラスのお姉さんが手を差し伸べてくれました。
「いっしょにいこ?て、にぎっててあげるね」
その優しい言葉に、ギュッと手を握る2歳児。
ゆっくり、慎重に、でも最後は笑顔で斜面を登ることができました。
縦のつながりの中で、年上の子が年下の子を助けたり、一緒に遊んだりする場面が日々見られるのも、ぽかぽか保育園の魅力のひとつ。
こうした経験が、子どもたちの“社会性”や“信頼関係”を育てながら、自分の意志で、ことばと心を育てる2歳児
朝の体操、素話、英語、そして公園での自然とのふれあい――。
どの場面でも、子どもたちの「自分でやってみたい!」「伝えたい!」という意志があふれていました。
2歳という年齢は、自分の世界がぐんと広がる時期。
ぽかぽか保育園では、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、日々のカリキュラムを通して心と言葉、そして身体の成長を大切にしています。