本日の活動 こども園本園3歳児クラス
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12月23日、冬晴れの気持ちのいい一日となり、保育室では朝から「今日はなにするの？」とワクワクした表情の3歳児の子どもたちの声が聞こえてきました。
今日は音楽遊びからスタートで、「今日はクリスマススペシャルだよ」と伝えると、「やったー！」「サンタさん来る？」と目を輝かせていました。
まずは鈴を足につけて、ジングルベルに合わせてみんなでリトミックを行い、先生が「音をよく聞いてね」と声をかけると、子どもは「チリンってなった！」「走ったら音が大きいね」と、自分の動きと音の変化を楽しみながら体を動かしていました。
足を動かすたびに鈴の音が鳴り、自然と笑顔が広がり、保育室全体がクリスマスらしい雰囲気に包まれていました。
次はスカーフをプレゼントの袋に見立てて、サンタさんの真似をしながら「サンタクロースが街にやってきた」をテーマにした表現遊びを行い、先生が「プレゼントどうぞ〜」と言うと、「ありがとう！」「サンタさんだ！」と、やり取りを楽しみながらなりきって遊ぶ姿が見られました。
想像の世界の中で友だちと関わりながら遊ぶ姿に、年少保育ならではの成長を感じる時間となりました。
このあとは英語活動がなかったため、アナログゲームの時間を取り、テディメモリーと氷の橋渡りに挑戦しましたが、始める前に「順番だよ」「ルール守れるかな？」と確認すると、「わかってるよ」「待てるよ」と自信満々に答える子どもの姿も見られました。
実際に遊び始めると、しっかりルールを理解しながら「次ぼくだね」「落ちたらスタートだよね」と声を掛け合い、落ち着いて楽しむ姿に日々の積み重ねを感じました。
活動の最後はみんな大好きダンスタイムで、いつもの「しなこ」と「ぼよよよん行進曲」が流れると、「これ知ってる！」「まかせて！」と自然と体が動き出し、リズムに合わせて元気いっぱい踊っていました。
先生が「疲れてない？」と聞くと、「まだできる！」「もう一回！」という声が返ってきて、最後まで笑顔で参加することができました。
音楽、表現、ゲーム、ダンスと盛りだくさんの一日でしたが、楽しみながらもしっかり集中し、切り替えも上手に行う姿に、幼児教育の中で育ってきた力を感じます。
ぽかぽか保育園では、八王子市保育園として一人ひとりの姿に寄り添いながら、年少保育の時期から個別対応保育を大切にし、日々のカリキュラムを通して子どもの「できた」「たのしい」を積み重ねています。
365日保育や一時保育、病児保育にも対応し、保護者の方が安心して預けられる環境づくりと、子どもがのびのびと過ごせる手厚保育をこれからも大切にしていきます。
