ジョイ

今日は朝から青空が広がる気持ちのいいお天気。
ジョイクラスの子どもたちは、
元気いっぱいに活動を楽しみました。

午前中は保育室で「サイエンス活動」を行いました。
前回のお散歩で子どもたちが拾ってきた木の枝を使って、
今回は紙粘土をつけて“木の実”に見立てる制作をしました。

「先生、これどんぐりに見える？」
「ぼくのはさくらんぼー！」と
発想豊かな声がたくさん聞こえてきました。

木の枝のごつごつした感触や、
表面の色や形の違いにも気づき、
「この枝、ざらざらしてるよ！」
「なんかいいにおいがする！」と、
五感を使って自然に触れることができました。

紙粘土を小さな手でぎゅっと握りしめながら
枝にそっとくっつける作業は、
指先の力や集中力も必要になりますが、
「もう一個つけてみる！」と
あきらめずに挑戦する姿も見られて、
子どもたちの“成長”を感じました。

午後は屋上に移動して、思いっきり体を動かしました！
フラフープを転がしたり、中に入ってジャンプしたりと、
それぞれ工夫しながら遊ぶ様子がありました。

「先生みて～、フラフープが転がった～！」
「ぼく、電車になったよ！」と
想像の世界を広げながら楽しむ姿も。

そして、今日の子どもたちが一番盛り上がったのは、
ホースで作った“お水のシャワー”！

「きゃー！雨だー！！」
「ぬれちゃう～！！」と声をあげながらも
全身で水しぶきを浴びて大はしゃぎ。

水の冷たさに「つめた～い！」と笑いながらも、
夢中で走り回る姿が印象的でした。

暑い日ならではの、開放感たっぷりの時間でした。

身近な自然を使ったサイエンス活動と、
ダイナミックに体を動かした屋上遊び。
どちらの活動にも、発見や挑戦、喜びがいっぱい詰まっていて、
“学び”と“楽しさ”がしっかりと結びついた一日になりました。

これからも子どもたちの「やってみたい！」を大切にしながら、
日々の中での成長を見守っていきたいと思います。