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トウモロコシの皮むきに挑戦!音と感触を楽しんだ一日 本園ジョイチーム
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7月31日(木)、ジョイクラスの子どもたちは
保育室で調理活動を行いました。
今日のテーマは、夏の食材・トウモロコシ。
調理室の先生が用意してくれた
立派なトウモロコシを見た瞬間、
「わぁ、おっきい!」「早く食べたい!」と
目を輝かせる子どもたちの声が響きました。
まず挑戦したのは皮むきです。
先生が「上から下に、ビリビリってむいてごらん」と
声を掛けると、
「ビリビリって音した!」「気持ちいい音だね!」と
子どもたちは音や感触に大興奮。
「まだ中が見えないよ~」と言いながら
一生懸命にむき進める姿もありました。
皮をむき終えると、次はひげ取り。
「ふわふわだ!」「おひげいっぱい!」と
つぶやきながら一本ずつ丁寧に取り、
「ここまだ残ってるよ」「ありがとう!」と
自然と友達同士で声を掛け合う場面も見られました。
このやりとりからも、子ども同士の優しさや
協力する気持ちの育ちが感じられました。
剥いたトウモロコシはそのまま調理室へ。
午後のおやつにゆでたてのトウモロコシが並ぶと、
「さっきのやつだ!」「あまい~!」と
嬉しそうにほおばる子どもたち。
自分たちで準備した食材を食べる喜びは
格別だったようです。
今日の活動では、手先を使う経験や
食べ物への興味を広げるだけでなく、
友達と協力するやさしさや
素材に触れて感じる発見もありました。
こうした小さな体験の積み重ねが、
子どもたちの成長につながっています。