サイエンスブログ

水の通り道って? 本園ジョイチーム


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今日は「水の通り道」を探るサイエンス実験を行いました!今日の主役は、なんと大根!「みんな、この大根を見てみて!」と先生が声をかけると、子どもたちは珍しそうに大根をじっと見つめていました。まずは大根の模様を観察です。「わあ、白いね!」「なんか、筋があるよ!」と、子どもたちは、大根の断面の細かい模様や質感に興味津々で指で触ってみたり、鼻を近づけて匂いを嗅いでみたりと、五感をフルに使って観察していました。

次に、この大根を色水が入ったコップにそれぞれ浸してみました。「どうなると思う?」と先生が聞くと、「大根がピンクになる!」「青い大根になるかも!」と、子どもたちからはたくさんの予想が飛び交いました。すぐに変化があるわけではないので、少し時間を置くことに。「給食の時間に、どうなっているか見てみようね」と伝えると、期待に胸を膨らませていました。

サイエンスの後は、みんなでフッ素塗布の時間です。まずは歯医者さんが、歯についてのお話をしてくれました。「どうして歯磨きしなきゃいけないの?」という素朴な疑問から、「虫歯菌ってどんな形をしているの?」といった質問まで、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。少しドキドキしながらも、歯医者さんの説明を一生懸命理解しようと頑張っていました。

 

 

そしていよいよフッ素塗布!「お口を大きく開けてネンネするよ」という歯医者さんの言葉に、子どもたちは「上手に口を開けていました」。最初は少し緊張していた子も、先生や友だちが「大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれると、安心して大きく「あーん」と口を開けてくれました。このような保健指導を通して、子どもたちは自分の体を大切にする意識を高め、健康な生活習慣を身につけることの大切さを学びます。また、集団の中で静かに順番を待ったり、上手に自分の気持ちを表現したりする社会性も育まれます。みんなで、自分たちの健康について考える、貴重な時間となりました。

 

 

最後は、屋上で思い切り運動遊びの時間です!

 

 

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