ラブ

ピカピカアルミと雨宿りの冒険! 本園ラブチーム


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5月2日、曇り空のスタートから午後には雨。
そんな空模様の中でも、ラブチームの子どもたちは
笑顔いっぱいで今日も楽しく過ごしました。

今日のねらいは「科学への興味を育てること」
そして「身の回りの自然や社会とのふれあいを楽しむこと」。

身近な素材を使って考えたり、
少し遠くの公園での非日常を体験したりと、
発見と好奇心にあふれた1日でした。

子どもたちの声や表情、そしてお友だちとの関わりを通して
見えてきた“育ち”の姿をたっぷりお届けします。


【ピカピカ!サイエンス遊びでわくわくタイム】

今日は室内で“サイエンス”活動を行いました。
テーマは【ピカピカアルミホイル】。

「アルミホイルって料理のときだけじゃないの?」
そんな発見からスタート。子どもたちは
自分の好きな物をアルミホイルでくるんで、
お友だちに「なーんだ?」とクイズ形式で出題!

「何を包もうかな〜?」
「これ、わかったらすごいよ〜!」
と目をキラキラさせながら準備する姿は、まさに小さな科学者。

「うーん。包むの難しいなあ。」

「見て!包めたよ!何が入っているでしょうか!」

包む物もそれぞれ。「車のおもちゃ!」「ブロックにした!」
当てる側も「カシャカシャ音がする!」「丸い形してる!」と
観察力を発揮していて、いつの間にか大盛り上がり。

“考える” “想像する” “伝える”という力が
お友だちとのやりとりの中で育っていく時間となりました。


【バスでおでかけ!広い公園で大冒険】

サイエンスの後は、バスに乗って少し遠くの公園へ!


いつもより広くて自然豊かな場所に、子どもたちは大はしゃぎ。

「見て見て〜!シカがいる!」「あっ、くじゃくだー!」
普段はなかなか会えない動物との出会いに目がまんまる。

「この鳥、なに?」「羽がキレイ〜!」と
次々に発見するたびにお友だちと顔を見合わせて、
「すごいね!」と声をかけ合っていました。

そして遊具コーナーでは、
シーソー、大きなすべり台、土管のような不思議な遊具に挑戦。

「こんなの初めて見た!」「また来たいな〜!」
「明日からゴールデンウィークだけど、またここ来たい!」

という声があちこちから聞こえてきました。

遊び終わる頃には、ポツリポツリと雨が…。


木の下でみんなで雨宿りしながら「雨って音するね」
「なんかキャンプみたい!」と、非日常の時間を楽しみました。

バスの中から窓に流れる雨粒を見つめながら
「なんで雨っておちてくるの?」とつぶやく子も。

雨さえも学びに変える子どもたちの感性に
大人の私たちも胸が熱くなりました。


【遊びと学びが重なり合う、豊かな日常】

今日はサイエンス活動と公園へのお出かけを通じて、
子どもたちは五感をたくさん使いながら
「楽しい」「ふしぎ」「またやりたい!」を
全身で感じていました。

お友だちとの関わりもたっぷりあった1日。
クイズを出し合い、雨宿りをしながらの会話、
動物を見て喜ぶ姿や、遊具で助け合う姿…。

こうした関わりの中で、自分の気持ちを伝える力、
相手の気持ちに気づく力が自然と育っています。

ぽかぽか保育園では、一人ひとりの興味や育ちに合わせた
個別対応の手厚い保育を行いながら、
遊びと学びがリンクしたカリキュラムを大切にしています。

明日からはいよいよゴールデンウィーク。
楽しい時間を過ごして、また元気に登園してくれることを
職員一同、心から楽しみにしています。