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「できた!」が増えていく日〜ワークとハンカチ落とし〜 本園ラブチーム


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今日は朝から気持ちのいい青空が広がり、
子どもたちの笑顔も一層輝いていました。

ラブクラスでは午前中、保育室でワークに
取り組みました。子どもたちはそれぞれの
課題に向き合い、ひらがなの練習をしたり、
図形を作るワークに挑戦したりと、真剣な
まなざしで机に向かっていました。

「“く”ってこうやって書くんだよね?」
「この形、見たことあるよ!」と、先生や
お友だちに話しかけながら、自分なりに
考えて取り組んでいる姿が印象的でした。

中には難しいところで立ち止まり、
「先生、ちょっと助けて!」と声をかける子も。
一緒に考えていくと、「あっ、わかった!」と
目を輝かせて再び手を動かしはじめます。

一方で、「がんばって自分でやる」と最後まで
自力で取り組む子の姿もあり、それぞれの
成長の段階や姿勢がよく見られた時間でした。

子どもたちは今、「書くこと」「形を知ること」
「考えること」がおもしろくなってくる時期です。
こうしたワークの時間を通して、集中力や
達成感が育まれているのを感じました。

ワークのあとは、みんなで「ハンカチ落とし」。
初めて遊ぶ子が多く、ルール説明のときは
しっかりと先生の話を聞いていました。

「えっ!?ぼくのうしろにハンカチある?」
「にげろー!」と、嬉しそうに追いかけたり、
追いかけられたり。まだルールを覚えたての
子には、「今、拾うんだよ」「走ってね」と
お友だちが教えてくれる姿もありました。

遊びの中でルールを知り、守ること、
みんなで楽しむこと、優しく関わることを
自然と学べるのが、集団生活の良いところ。

子どもたち一人ひとりの「できた!」が
たくさん見つけられた、温かな一日でした。