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雨の日もわくわく!お部屋で花のサイエンスと紙粘土あそび 本園ラブチーム


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今日は朝からしとしとと雨模様。
外に出ることはできなかったけれど、
お部屋の中でとっておきのサイエンスを楽しみました。

「せんせい、これなあに?」
子どもが指さしたのは、先生が持ってきたヒメジョオン。
保育園の周辺で咲いていた小さな白いお花です。

「これはヒメジョオンっていうんだよ」
「いいにおいする?」
「くんくん……くさい~!」


お花を見て、触って、においをかいで、
五感をフル活用しながら観察をしました。
「白くてかわいい」「ふわふわしてる」
それぞれが感じたことを口にする姿は、
まるで小さな科学者です。

そこから次のステップへ。
「じゃあこのお花、色が変わったらどうなるかな?」
「えー?ほんとに変わるの?」

先生が用意したのは、食紅で作った色水。
赤、青、紫の3色の中にヒメジョオンをそれぞれ入れました。
「お昼寝から起きたら、色が変わってるといいね」
そんな話をしながら、みんなでわくわくの実験です。

そのあとは紙粘土遊びへ。
「まるくしたよ」「これはアイスクリーム!」
手先を使って、好きな形をじっくりと作っていきます。
紙粘土はこねる、ちぎる、丸めるなど、
指先の発達にとても良い遊び。
子どもたちは真剣な顔つきで作品作りに夢中でした。

今日は乾かすところまでにして、
後日絵の具で色付けをする予定です。
「どんな色にしようかな〜?」と、
今から楽しみにしている様子も見られましたよ。

雨の日でも、お部屋の中で
じっくりと遊び込む時間を大切にしています。
小規模保育事業ならではの個別対応と
一人ひとりの気持ちを丁寧に受けとめる手厚い保育で、
子どもたちは安心して好奇心をのびのびと広げています。

明日はどんな発見があるかな?
お花に色がついているかどうかも楽しみですね。