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サイエンスから広がる公園での実験あそび 本園ラブチーム


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9月25日(木曜日)、ラブチームの
3・4・5歳児さんの様子をお伝えします。

今日は朝から青空が広がり、
保育室ではサイエンス活動から一日が
スタートしました。先生が小さなカップに
砂糖を入れて水を数滴たらすと、
「わぁ!固まってきた!」と驚きの声。

「どうしてくっつくの?」と聞く子に、
先生は「砂糖が水を吸って、
ぎゅっと集まっていくんだよ」と説明すると、
子どもは「おもしろい!」とじっと観察して
いました。さらに食紅を混ぜると、
色が変化していく様子に「オーロラみたい!」と
大盛り上がりでした。 

サイエンスの後は公園へ。
持っていった固めた砂糖を地面に置き、
「ありさん来るかな?」と実験をしました。
待っている間はブランコやすべり台で
元気いっぱい遊びました。

10分ほどしてから観察してみると、
「先生!アリきてる!」と子どもたち。
小さな体で一生懸命砂糖に集まる様子を見て、
「アリさんも甘いの好きなんだね」と
嬉しそうに話していました。

先生が「みんなも甘いの好きだもんね」と
声をかけると、「アイスも!」「ジュースも!」
と笑顔で答える子どもたち。
実験を遊びに繋げながら、
自然の不思議をしっかり感じていました。

3歳児さんは観察する中で「アリどこ?」と
じっと目を凝らす姿があり、
4歳児さんは「もう少しで食べちゃうかも」と
予測する言葉も聞かれました。
5歳児さんになると「砂糖のにおいで
集まったのかな」と考える姿が見られ、
年齢ごとの成長や発達の違いが
はっきりと感じられる時間でした。

サイエンスから自然体験まで繋がった一日。
楽しみながら学び、感じ、考える子どもの姿が
たくさん見られました。

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