ドリーム

朝の会を終えたあと、ドリームクラスの子どもたちは畑に出発。
今日はお芋の成長を観察しました。畑に到着すると、土の中から
のびのび育っている葉っぱがたくさん広がっており、子どもたちは
「おおきいね！」「いっぱいある！」と目を輝かせていました。

先生が「葉っぱ、触ってみる？」と声をかけると、
「サラサラしてる！」「ふわふわだね」と感触を楽しむ声が。
お芋そのものはまだ見えませんが、葉の元気さや茎の太さから
「きっと大きなお芋ができてるよ！」と収穫の日を楽しみにする様子も
見られました。

園に戻ったあとは屋上で水遊び。曇り空でしたが、
「きもちいい！」「つめたーい！」と笑い声が響きます。
水鉄砲で遠くまで飛ばしたり、ジョウロで水をかけ合ったり、
お友だち同士で自然に協力し合う姿も見られました。

先生が「どっちが遠くまで飛ばせるかな？」と声をかけると、
「まけないぞー！」と元気いっぱいに挑戦する子どもたち。
競い合いながらも「すごいね！」「上手！」と褒め合う姿に、
成長した関わりの深さを感じました。

畑での自然観察と水遊び、両方を楽しんだ今日一日。
五感を使って季節を感じ、体をのびのびと動かすことで、
達成感やお友だちとの絆が深まる時間になりました。