秋!秋!秋! ぽかぽか保育園大和田分園
11月8日の青空組と虹組の活動報告です。
今日は青空組が室内で製作活動に取り組みました。みんな自分で好きな色の絵の具を選んで手形を取る体験をしました。絵の具が手に塗られたとき、なんとも不思議な表情を見せてくれた子も多く、中には楽しそうに笑顔を浮かべる子もいました。
一方で、手に絵の具が付くのが少し怖くて泣きそうになってしまった子もいましたが、周りの子が楽しんでいる様子を見て、なんとか挑戦していました。先生と「きれいな手形ができたね!」と声をかけ合い、完成した手形に満足そうな表情をしていました。
虹組さんは近くの神社へお散歩に出かけました。お友達と手を繋いで歩けるお友達も増えてきました♫
神社では、先生がお参りのやり方を見せてくれて、子どもたちも見よう見まねで小さな手を合わせて真剣にお参り。「カラカラ」と鳴る鈴の音に興味津々の様子でした。他の保育園の子どもたちとも出会い、少しお互いに挨拶をし合い一緒に遊ぶなど交流も楽しみました。
また、神社の周りには秋の自然がたくさんあり、子どもたちは落ち葉を拾って「めがねだよ!」と目に当てて見せてくれたり、大きな葉っぱを角に見立てて笑顔で遊ぶ姿が印象的でした。少しずつ他の子どもたちと遊びや体験を分かち合いながら、成長を感じられるひと時でした。
今日は絵の具遊びやお参りを通して、五感や心の成長が見られ、子どもたちの元気いっぱいな一日となりました。
八王子市保育園の一時保育や個別対応保育の特色も生かしながら、これからも子どもたち一人ひとりに寄り添った手厚い保育を続けてまいります。