【6月6日 ジョイチームの一日】
今日は朝から気持ちのいい青空が広がっていましたね!
さて、本日の活動はみんなが楽しみにしていた
“サイエンスあそび”!テーマは、

「シソの葉とクエン酸・重曹を混ぜたら
どんなことが起こるのか?」
朝の会で「今日はサイエンスだよ」と伝えると、
「えー!やったー!」と歓声が。
活動ではまず、二人組になって
紫色のシソの葉をお水に入れてみました。
「なんか色かわってきた!」
「ゆかりみたい!」

水の中で葉っぱをもみもみしているうちに、
だんだんとお水が紫や黒っぽい色に変化していき、
子どもたちの目もキラキラに。

「次はここに“重曹”っていうの入れてみよう」
「それから“クエン酸”っていうのも!」
と先生が見せると、
「やりたーい!」「なにが起きるの!?」と大興奮。

重曹を入れてみると、ちょっと泡が出て…
「あれ?あんまりかわらないね?」
次にクエン酸を追加してみると…

「わぁぁぁぁぁー!!!!!」
シュワシュワしてる!!と、驚きと喜びが一気に広がり、
保育室がまるで実験室に早変わり。

その様子に、「わたしもやりたい!」「ぼくもやりたい!」
の声が続々。みんなで順番に体験することに。
「これ小松菜でもできるかな?」
「キャベツはどうなる?」と、
好奇心はどんどん広がって、
次は小松菜とキャベツの葉っぱでも実験。


小松菜はちょっと色が薄かったけど、
キャベツではほんのり色が出てきて、
3歳児の子は、お兄さんお姉さんにやり方を
教えてもらいながら挑戦。
4・5歳児はリードしながら、仲良しペアで
「ここはやさしくもむんだよ」「ほら、こう!」と、
自然な関わりがたくさん見られました。

科学への興味が芽生えた一日。
「自分で試す」「変化に気づく」「友だちと協力する」
そんなたくさんの成長が見られた時間でした。
子どもたちのワクワクと発見に満ちた一日を、
おうちでもぜひ聞いてみてください!