5歳児の活動
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雨の日だってワクワク！自然の宝物を見つけて、枝と葉っぱでアートに変身♪
まずは先生のお話をよく聞いています！
今日は朝からしとしとと雨。
でも、5歳児クラスはちょっぴりうれしそうな顔。
なぜって…今日は特別な「自然の宝探しの日」だから！
レインコートと長靴や靴でしっかり装備して、
雨の中だからこそ見つかる“宝物”を探しに出かけました。
「この葉っぱ、雨でツヤツヤだよ！」
「この枝、かっこいい形してる〜！」
雨に濡れて、葉っぱや枝の色がぐっと深くなり、
子どもたちは目をキラキラさせながら、次々と“発見”を教えてくれます。
「先生、見て！この小さな花びら、落ちてたの」
「これも自然の宝物？」
「もちろん！みんなの見つけたものは、全部キラキラの宝物だよ」
そう声をかけると、
子どもたちはさらに熱心に地面をのぞきこんでいきます。
園に戻ってきたら、いよいよお楽しみの製作タイム！
雨に濡れた葉っぱや枝をそっとタオルで拭いて、
「どんなふうに使おうかな〜」と構想スタート。
「この枝は木の幹にしよう！」
「葉っぱでお花が作れるかも」
絵の具を使って、枝をスタンプのようにしたり、
葉っぱに色をつけてペタッと押してみたり…。
「わあ！本物の木の枝でこんな模様になるんだね」
「雨の日って、いいことあるね！」
自然素材ならではの形や質感を感じながら、
それぞれにオリジナルのアートが完成しました。
「雨だと外で遊べない」と思っていた子も、
「雨の日って面白い！」と考えが変わったよう。
実際に雨の中で自然と触れあいながら、
雨ならではの発見に喜びを感じていたのが印象的でした。
「濡れてると、葉っぱのにおいが強くなるね」
なんて、五感をフルに使って自然を楽しんだ5歳児クラスの子ども達！
製作の中でも、道具として使うのではなく、
“自然と対話するように”素材を扱う姿が見られました。
