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元気に体を動かして、心も体もぽっかぽか!〜プラチナム活動と七夕制作〜 こども園3歳児クラス
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今日は朝から曇り空。でも、子どもたちの表情はとっても晴れやかでしたよ。
3歳児クラスの子どもたちは、登園後に屋上へ向かい、安田式体育遊びで体をしっかり動かしました。
まずはみんなでラジオ体操!講師の先生の掛け声に合わせて、「いち、にー、さん、し!」と元気よく体を動かす姿がとても頼もしくて、見ているこちらも思わず一緒に体を動かしたくなるほど。
「せんせい、つぎジャンプ?」
「うで、ぐるぐるー!」
ラジオ体操の中にも子どもたちなりのこだわりや発見があるようで、思わずニッコリするやりとりがたくさん。
汗ばむくらいしっかりと動いたあとは、しっかり水分補給をして、お部屋へ戻りました。水分を取るタイミングや量も、自分で気づける子が増えてきて成長を感じます。
プラチナム活動にチャレンジ!先生と一緒に「できた!」をたくさん
続いては、ぽかぽか保育園のカリキュラム「プラチナム」の時間。
「せんせい、どうやるの?」
「ここ、まるするの?」
ひとつひとつの動きに疑問や発見がある様子で、子どもたちの声があちこちから聞こえてきました。
ある子が「できたーーー!!!」と嬉しそうに完成させると、周りの子たちも「わたしも!」「ぼくもできたよ!」とどんどん笑顔が広がっていきました。
講師の先生からも「今日はみんなとっても集中できてたね!」と褒めてもらい、子どもたちは得意げな表情に。
ひとつの活動に夢中になり、やってみよう、できた!という成功体験を積み重ねることが、これからの幼児教育にもつながっていきます。
ぽかぽか保育園では、年少保育に合わせた個別対応保育を取り入れているため、ひとりひとりのペースや理解に合わせた声かけができています。こうした丁寧なアプローチが、子どもたちの自信や自己肯定感につながっているのです。
七夕ってなあに?由来を聞いてワクワク!飾りつけも夢いっぱい
七夕制作を行いました。
最初に先生から七夕の由来についてお話をすると、子どもたちは目をまんまるにして聞き入っていましたよ。
「おりひめとひこぼしって、けっこんしてるの?」
「はたおりのおしごとってなにー?」
と、素直な疑問がたくさん飛び出してくるあたりが、3歳児ならではの可愛らしさ。
星や夜空の話になると、「うちのまどからも、星みえるよ!」と話が盛り上がっていました。
制作では、ハサミを使って星形に切ったり、スズランテープを割いて天の川に見立てたりと、それぞれ思い思いの飾りつけに夢中。
「キラキラのおほしさま、ここにしよう」
「せんせい、ほしがふたつくっついちゃったー!」
先生と一緒に工夫しながら、にぎやかに楽しい制作タイムとなりました。
飾った短冊には、それぞれの願いが込められていて、読むだけで笑顔になります。
「やってみたい」「もっと知りたい」を引き出すカリキュラム
ぽかぽか保育園の保育は、子どもの主体性を育むカリキュラムが中心。
今日のように、運動・知育・制作といったさまざまな活動を組み合わせながら、「やってみたい!」という気持ちを自然と引き出していきます。
また、年少保育に特化したプログラムを導入することで、家庭との連携を大切にしながら子ども一人ひとりに合った学びが提供されています。
「〇〇ちゃん、まえよりハサミがじょうずになったね」
「〇〇くん、先生のお話をよく聞いてたよね」
そんな声かけを通して、保育者と子どもとの信頼関係も深まっていきます。
おうちの方と一緒に、七夕を楽しみに♪
短冊の裏には自由にお絵描きができるようにしていますので、
ぜひおうちでも一緒に話をしながら、お願いごとを書いてくださいね。
「おほしさまにあいたいな」
「かぞくでアイスたべたい」
子どもたちの願いには、その子らしさと家庭のあたたかさがたっぷり詰まっています。
飾りつけは、笹が届き次第、園内に掲示していく予定です。
来園された際にはぜひ、子どもたちの作品もご覧くださいね。