
土曜日の公園、 曇り空の下で広がる子どもたちの世界 こども園本園
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今日の八王子市は、雲が広がる少し涼しい朝でした。
そんな中でも、ぽかぽか保育園の子どもたちは元気いっぱい!
登園後はまずホールに集合し、安田式体育遊びから一日がスタートしました。
ホールの床に並んで、先生の合図に合わせて行進したり、スキップしたり。
音楽が鳴ると自然と体が動き出す子どもたち。
「1、2、1、2!」と先生の掛け声に合わせて、みんなでタイミングを合わせて動いていきます。
すると2歳児さん、隣で跳んでいる5歳のお兄さんを見て、「あんなふうにやりたい…!」とつぶやき、
足をしっかり踏ん張って同じポーズに挑戦。
思わず先生たちも拍手を送りたくなるくらい、しっかりした動きを見せてくれました。
年齢を超えた関わりが自然と生まれる場面に、立腰の取り組みの成果が垣間見えた瞬間でした。
みんなで朝の会!小さな子も立腰名人に
運動のあとは、みんなでお部屋に戻って朝の会です。
2歳児さんから5歳児さんまでが一緒に円になって座ると、にぎやかな声が部屋いっぱいに広がりました。
先生:「今日はどんなお天気かな?」
「くもりー!」
先生:「大正解!じゃあ、お外遊び行けるかな?」
5歳さん:「雨じゃないから行けると思う!」
子どもたちからどんどん出てくる声に、会の雰囲気も和やか。
2歳児さんたちも、少しドキドキしながらも、背筋をピンとのばして座っています。
「お兄さんお姉さんの真似っこ、上手だね〜」と声をかけると、にこっと微笑んでくれました。
このように子ども同士のつながりの中で自然と成長していくんですね。
ぽかぽか保育園では、個別対応保育を大切にしながらも、異年齢での関わりを積極的に取り入れ、
手厚い保育を実践しています。
公園へGO! 小さな探検隊と大きな虫取りチームに分かれて…
朝の会のあとは、いよいよお散歩へ出発!
今日は、0歳児と2歳児で1グループ、3~5歳児で1グループに分かれての公園活動です。
小さい子チームは、先生の手をぎゅっと握って歩道をてくてく。
公園につくと、いつものお気に入りの滑り台へ一目散!
「きゃー!」と嬉しそうに滑り台を何度も滑っていました。
子どもたちの「発見」の瞬間は、宝物のような時間です。
このように、乳児期から自然に触れることで感性が育まれ、観察力や興味関心が伸びていきます。
ぽかぽか保育園では、乳児保育でも豊かな自然とのふれあいを大切にしながら、
年少保育へつながる力を育んでいます。
虫さがし名人たちの大冒険!
一方、3・4・5歳児チームはというと…。
今日はなんと“虫取りチャレンジ!”をテーマに、虫かごや虫網を片手に元気に出発しました。
「トンボ捕まえたい!こないだもいたんだよ」と張り切って公園内をぐるぐる。
草むらの中でバッタを発見して大盛り上がり!
「みて!ピョーンって跳んだよ!」「足長いね!」
先生:「よく見てごらん、触角もあるよ」
子どもたち:「わ〜ほんとだ!どうしてこんなに長いの?」
子どもたちは、目の前の小さな虫に大興奮。
「どうして?なんで?」と質問が止まりません。
こうしたやり取りの中で、幼児教育の基礎となる「観察力」「思考力」「対話力」が自然と育まれていきます。
明日のブログ更新もお楽しみに✨