衛生指導 ~咳エチケット~
今日は、看護師から咳エチケットの衛生指導がありました。
あれ?何だろう?先生、いつもと違うことしてるわね~。
身を乗り出して真剣に聞いてくれているお友達です。
咳エチケットとは、咳やくしゃみをする時に、どのようにしたらいいのかな?というお話しです。
クイズ形式にして、みんなが楽しくお勉強できるようにしてみましたよ。
バイキンや忍者やおさるさんがいますね~!
小さいお友達もみんな真剣に聞いてくれています。
バイキンが含まれているくしゃみや咳、鼻水の水分はどのくらい飛ぶのかな?
実際に模型のお口からビューンと飛び出してみました。
2メートルも飛ぶんだね!
思っていた以上の長さにお友達もびっくり!!
会話、咳、くしゃみで飛沫の飛ぶ距離も随分と変わってきます。
バイキンが飛んできた途端、怖くて泣いてしまったお友達も。
バイキンが飛んでくるのがどういうことなのかきちんと理解してくれている証拠ですね!
怖かったけど、がんばりました☆
予防のためには、マスクをする・ティッシュやハンカチで押さえる・手で押さえる・忍者のポーズを紹介しました。
※マスク着用に関して・・・とくに乳幼児は呼吸がしにくくなることで心臓や肺への負担になったり、熱がこもることで熱中症リスクも高まるなどマスク着用による危険性がありますので使用には十分注意が必要です。
子ども達も先生たちのポーズを真似して、忍者のポーズや手で口や鼻を押さえる練習をしてみました。
実際にやってみると・・・
腕を口元に当てている子がちらほら。
でも実は、、、
手で、咳やくしゃみを押さえるのは完全には「〇」ではないんですよ、というお話しも。
えぇ?なんで???
咳やくしゃみを押さえた手にもバイキンがたくさんつきますよね。
その汚れた手でお人形を触ったら・・・?
バイキンがお人形についてしまいました。
だから、咳やくしゃみを押さえたらお手々もせっけんできちんと洗おうね!というお話しでした。
みんな分かってくれたかな~??
これからの時期は乾燥と寒さで色々な風邪が流行ってきます。
みんなで咳エチケットを実践して、保育園でも感染予防をしていけたらいいなと思います。