目を大切にしよう👀
今日は看護師からの衛生指導の日でした★
「みんなの目はどこにあるかな〜??」
「ここ〜〜!!」と自分の目元を触りながら嬉しそうに答えてくれました♡
今日は目のお勉強です!
目には「まつげ」と「まゆげ」という毛がついています。
これはゴミをキャッチしてくれたり目を守ってくれる働きがあります。
そして「なみだ」もゴミなどを目から流す大切な役割があるんですよ〜
大きなおめめにみんな興味を持って聞いてくれています。
見えなくなるってどういうことなんだろう・・・?
ぼやっとしてはっきり見えないこのイラスト。
(形と色で判断したのかあっさり答えられてしまいましたが(笑))
目が悪くなるとものがはっきりと見えなくなってしまいます。
「そ、、そんな、、、。」
思わずこんなお顔にもなりますよね。
続いて・・・
テレビを見るときのおはなし。
①テレビを見るときは近くで見る?少し離れてみる?
正解は「少し離れてみる」です
②テレビを見る時座ってみる?寝転がってみる?
正解は「座ってみる」です
③もうおしまいよ〜とお家の人に言われたらイヤイヤする?はーい!とやめられる?
正解は「はーい」とやめようね☆
みんなクイズも大正解!お家でもきっと実践してくれることと思います!
ご家庭でもお子様の目を守るためにもぜひ声かけしてみてくださいね☆
最後に大事なお話。
公園でみんなも拾う木の枝。
この木の枝を持って走ったり、お友達に向かって
「えいっっ!!」
おめめに入ったら・・・
ゾッとしますよね。
子ども達も先生の勢いのある演技をみて「ハッ」とした表情をしていました。
そして・・・
バイキンのついた手で目をこするとバイキンが目に入ってしまいます。
汚れた手で目を触らないようにしましょうね。
大切なお話、みんなにも伝わっていたら嬉しいです。
園でも継続して伝えていけるようにしていきたいです☆
ここからは少し一般的な子どもの視力の話をしたいと思います!
子どもの目の機能は、3歳6ヶ月ごろまでに視力1.0程度まで成長し、7歳ごろまでには完成するとされています。
小学校に入学する頃には、日常生活に支障がないレベルで視力は安定するのが正常だそうです。
目の機能は成長に合わせて高まるものではありません。むしろ生活習慣などで悪化する傾向が見られます。
そのため視力を維持するためには幼い頃から目に良い生活習慣を心がける必要があります。
近視は遺伝の影響もあると言われていますが、体の成長に合わせて眼球も変化します。
眼球の奥行きが長くなることは近視に繋がるので、身長が伸びている、つまり成長期の間は近視が進行すると言えます。
幼少期からのスマートフォンやタブレットの利用も、近視を進めてしまうことにつながります。
そして、子ども自身から目の異常を訴えるのは難しいため、日ごろから関わる大人が早期に発見してあげることが大切です。
・寄り目に見える
・どちらかの目が外側にズレて見える
・片目をつむる
・眩しがる
・見えづらそうにしている
・笑顔を向けても反応が薄い
などの症状は目に何らかの異常がある可能性もあります。
お子様の様子に不安のある場合は医師に診てもらいましょう。
なにか気になる事がありましたら園でも気軽に看護師に相談してくださいね♬