日記

今日の給食 8月23日(火)


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こんにちは!栄養士の柳田です。

本日のお給食のご紹介です♬

 

〜本日の献立〜

・ご飯

・カラスカレイのコロコロ甘辛揚げ

・鶏肉と青梗菜のくたくた煮

・冷や汁(宮崎県)

・ヨーグルト

 

〜離乳食初期の献立〜

・10倍がゆペースト

・じゃが芋ペースト

・青梗菜、人参ペースト

 

〜本日の真剣野菜〜★ぽかぽか畑で収穫した茄子★

子どもたちがぽかぽか畑で収穫してくれた茄子です♡

見た目で茄子を嫌煙していた子が以前は多かったですが、少しずつ親しみを持って食べてくれてる子が増えてきました。

 

☆おやつ☆

・おからホットケーキ

・牛乳

 

「冷や汁」は、即席のかけ汁で宮崎県の平野部を中心とする郷土料理です。
農民たちが暑い夏に、麦飯に生味噌をのせ、それに水をかけて食べていことが元になっているといわれています。

麦飯は丸のままの大麦をいったん炊いてから、水を加えてふやけさせ、それをもう一度炊き上げたものだったそうです。山地の多い宮崎県の農民たちにとって、藩政時代には、米はきわめて貴重なものだったことがうかがえます。

かつて農民が夏の重労働をおこなう際、時間や食欲のない時でも充分な栄養補給や体力回復のために、簡単に食べられる生活の知恵として伝承されてきた料理です。近年は少なくなりましたが、農家や旧家などでお盆に親戚一同が会した時、宴席の締めに食されることが多かったようです。

タイかアジなどの魚を素焼きにして、身をほぐし、骨を丁寧にとり、すり鉢で白ゴマをすり、ほぐした魚の身と味噌を入れてすり合わせ、これをすり鉢の内側にまんべんなくぬりつけて、炭火の上にさかさまに伏せ、味噌の表面にいくらか焦げめがつくくらい炙る。焼いた味噌をだし汁でといて、味噌汁より濃いめの汁にしあげ、これを冷たくしておき、小口切りにしたきゅうりをのせ熱い麦飯に冷汁をかけて食べる。タイやアジなどを使うのはぜいたく版で煮干しを炒ったものを材料にすることもあるなど、作り方は様々です。

保育園の冷や汁の具は、ツナ缶と胡瓜にし、園児が食べやすいものになっています(*^^*)